きものコンサルタント試験の難易度・合格率・試験日など

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きものコンサルタント試験は2019年1月現在実施されていません。

資格名きものコンサルタント
資格種別民間資格
資格区分なし
受験資格・きものの着装指導については2年以上の実務経験
・きものを教える学院及び教室の卒業生で220時間以上きものに関する教育を修了
・その他当協会が資格ありと認めた方
上記のいずれかをクリア
試験方法筆記試験、実技試験
試験場所東京
試験日程
申込期間9月頃まで
合格発表発表時期は未定
受験料7,800円(この他にも予備講座受講料:23,600円、認定登録料(認定証書、認定楯他):48,600円が必要)
登録・更新
問い合わせ

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目次

概要

日本の伝統である「きもの」に関する知識、着装に関する知識を問う試験で、全日本きものコンサルタント協会が実施しています。

合格率は毎年90%程ありますので、それほど困難な資格ではありませんが、受験資格を得るのが少々困難で、きものの着付け指導、着装指導で2年以上の実務経験があるか、もしくは、きものについて教える学校や教室の卒業生で220時間以上の教育を修了しているか、もしくは全日本きものコンサルタント協会が、上記いずれかと同等の資格があると認めた人でなければ受験することができません。

また、試験を受験する前には、2日間の予備講座を必ず受講しなければいけません。

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試験日

10月上旬(年1回)

試験内容

筆記試験

  1. 服飾史の概要
  2. きものの種類
  3. 帯の種類
  4. 小物の種類
  5. 下着の種類
  6. 素材についての知識(きもの、帯、下着、その他)
  7. 調和美(きもの、帯、帯締めの調和、きものと髪型の調和、きものと化粧の調和)
  8. 仕立のポイント
  9. 着装のポイント
  10. きもののマナー
  11. きものの管理方法(しみぬき、その他の注意)

実技試験

  1. きものコンサルタント職務遂行上の実技(着装実技)
  2. 説得能力、指導能力(話法)
  3. きものコンサルタントとしての演出能力

受験者数・合格率

合格率は90%程になります。

試験の難易度

着装指導の実務経験があれば問題ありません。

資格を活かせる仕事

きものコンサルタントは、きものの種類、着せ方、きものを着た時のマナーを弁え、きものに付いて他人に指導をする事が出来る資格を持った人です。きものに付いてのプロですから、きものを着付けたり、きもの教室で講師を勤めることも出来ます。

きものの着付けが出来るだけでも美容室や結婚式場に勤める事も、契約を結ぶ事も出来、又、社員以外に成人式や七五三等の繁忙期や、日が良い時や土日だけ結婚式場で働くという形も取れます。

花嫁衣裳の着付けは特殊なので、これが出来るきものコンサルタントは重宝されます。

又、カルチャーセンターや自宅で着付け、きものを着た時のマナー、又きものと小物の合わせ方等を教えている人も沢山います。更に、自宅で着付けだけを受け付ける形を取る事も出来ます。

着物コンサルタントの仕事

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