医師事務作業補助者実務能力認定

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医師事務作業補助者実務能力認定試験とは

医師に代わって電子カルテや紹介状を記載したりなど、文書作成能力を客観的に判断する試験になります。
試験は各種医療知識を問う「学科問題」と実際に診療録作成や診療情報提供書など各種文章作成を行う「実技問題」により構成されています。
ちなみに、「医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズ・クラーク) 」とは異なりますので注意して下さい。

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目次

医師事務作業補助者実務能力認定試験の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル医療・心理
資格区分なし
受験資格なし
試験日程6月中旬、10月初旬、3月中旬(年3回)
試験方法筆記試験
免除科目なし
試験場所全国各地
受験料7,500円(団体受験は7,000円)
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ全国医療福祉教育協会

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医師事務作業補助者実務能力認定試験の試験日

2020年度試験

試験日申込期間合格発表
2020年6月21日(日)4月1日~5月14日7月29日
2020年10月4日(日)7月20日~9月3日11月13日
2021年3月21日(日)1月7日~2月9日5月7日

医師事務作業補助者実務能力認定試験の試験内容

出題形式

学科問題(マークシート[20問])
実技問題(各種書類作成[3問])

出題範囲

医療関連法規、医療保険制度等、ビジネス文書と接遇、医師事務作業補助者、医療安全管理と個人情報の保護、医学・医薬品・臨床検査の知識、診療情報と電子カルテシステム、文書作成

しかく姫

試験は参考書や勉強ノートなどを持ち込んでも構いません。

合格点

概ね正答率6割以上(難易度により異なる)

医師事務作業補助者実務能力認定試験の合格率

実施時期受験者数合格率
2015年836人77.9%

近年の合格率は概ね60~80%

医師事務作業補助者実務能力認定試験の難易度

試験ではテキストの持ち込み可能なこともあって合格率は高めです。

と言っても、5人に1人は落ちる試験になるので、不安な方は下記で紹介しているヒューマンアカデミーの通学講座の受講を考えてみて下さい。

医師事務作業補助者実務能力認定試験の勉強法

公式教材として「初級者のための医療事務BASIC問題集」と「医師事務作業補助者実務能力認定試験 公式テキストⅠ~Ⅲ」がありますのでそちらを使って勉強を進めて下さい。

試験ではテキストの持ち込み可能なので、他の似たような資格のテキストを持っていたとしても、試験に適したテキストを一冊は持っていた方が無難です。

医師事務作業補助者実務能力認定試験の通学講座

ヒューマンアカデミーの「ドクターズ医療クラーク養成コース」は、未経験からでも42時間の受講で医師事務作業補助者のプロになることができるカリキュラムが組まれています。

講座修了後には資格取得にチャレンジすることができるだけではなく、完全合格保証を制度化されているので安心です。

勉強だけではなく、グループ会社のヒューマンリソシアの医療専任キャリアコンサルタントから就職サポートを受けることができ、仕事探しも併せて行うことができます。

医療事務の資格講座を一括比較

資格を活かせる仕事

病院や診療所にて医師の事務作業を補助する職員として活躍を期待できます。

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