応用情報技術者試験の難易度・合格率・日程など

資格名 応用情報技術者
評価
資格種別 国家資格
資格法令
資格区分 なし
受験資格 誰でも受験できます
試験方法 筆記試験(多肢選択式(四肢択一)、記述式)
試験場所 全国各地
試験日程 ①4月中旬、②10月中旬
申込期間 ①1月中旬~2月中旬、②7月中旬~8月中旬
合格発表 ①5月中旬、②11月中旬
受験料 5,700円
問い合わせ先 独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
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概要

応用技術

応用情報技術者試験(AP)とは、基本戦略の立案やITソリューション・製品・サービスを実現する業務に従事している人を対象に実施している試験になります。

スキルレベルは3に設定されており(レベルは1~4まで)、IT資格の中でも比較的難易度の高い試験として認知されています。

応用情報技術者試験を取ることで、中小企業診断士と弁理士試験の一部科目が免除されます。

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試験内容

内容 午前 午後
試験時間 50分 120分
出題形式 四肢択一 記述式
出題数 80問 11問
回答数 80問 6問

午前

基本理論

離散数学、応用数学、情報に関する理論、通信に関する理論など、計測、制御に関する理論など

コンピュータシステム

プロセッサ、メモリ、バス、入出力デバイス、入出力装置、システムの構成など

技術要素

ヒューマンインターフェース技術、インターフェース設計、マルチメディア技術、マルチメディア応用など

開発技術

システム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア要件定義など

プロジェクトマネジメント

プロジェクト統合マネジメント、プロジェクト・スコープ・マネジメント、プロジェクト・タイム・マネジメンなど

サービスマネジメント

サービスマネジメント、運用設計・ツール、サービスサポート、サービスデリバリなど

システム戦略

情報システム戦略、業務プロセス、ソリューションビジネス、システム活用促進・評価など

経営戦略

経営戦略手法、マーケティング、ビジネス戦略と目標・評価、経営管理システムなど

企業と法務

経営・組織論、OR・IE、会計・財務、知的財産権、セキュリティ関連法規など

午後

経営戦略に関すること

マーケティング、経営分析、事業戦略、企業戦略、コーポレートファイナンス・事業価値評価など

情報戦略に関すること

ビジネスモデル、製品戦略、組織運営、アウトソーシング政策、情報業界の動向、情報技術の動向など

戦略立案・コンサルティングの技法に関すること

ロジカルシンキング・プレゼンテーション技法、バランススコアカード・SWOT分析など

システムアーキテクチャに関すること

方式設計・機能分割、提案依頼書(RFP)、要求分析、信頼性・性能、Web技術など

ITサービスマネジメントに関すること

サービスサポート(サービスデスク、インシデント管理、問題管理、構成管理など

プロジェクトマネジメントに関すること

プロジェクト計画・プロジェクト管理(スコープ、行程、品質、予算、人員、調達、リスクなど

ネットワークに関すること

ネットワークアーキテクチャ、プロトコル、インターネット・イントラネット・VPN、通信トラフィックなど

データベースに関すること

データモデル、正規化、DBMS、データベース言語(SQL)、データベースシステムの運用・保守など

組込みシステム開発に関すること

リアルタイムOS・MPUアーキテクチャ、省電力・高信頼設計・メモリ管理、センサ・アクチュエータなど

情報システム開発に関すること

外部設計、内部設計、テスト計画・テスト、標準化・部品化、開発環境など

プログラミングに関すること

アルゴリズム、データ後続、プログラミング作成技術など

情報セキュリティに関すること

情報セキュリティポリシ、リスク分析、データベースセキュリティ、ネットワークセキュリティなど

システム監査に関すること

IT統制、情報システムや組込みシステムの規格・開発・運用・保守の監査、情報セキュリティ監査など

免除科目

なし

合格基準

  • 午前試験:満点の60%以上
  • 午後試験:満点の60%以上

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2017年春 31,932人 20.2%
2016年秋 35,064人 21.4%
2016年春 28,229人 20.5%
2015年秋 33,253人 23.4%
2015年春 30,137人 19.0%
2014年秋 33,090人 20.2%
2014年春 29,659人 20.1%
2013年秋 34,314人 18.5%
2013年春 33,153人 19.2%
2012年秋 38,826人 20.5%
2012年春 35,072人 22.7%
2011年秋 36,498人 23.6%
2011年春 37,631人 20.6%
2010年秋 43,226人 22.9%

試験の難易度

基本情報技術者試験と合格率は似たりよったりになりますが、応用情報技術者試験の方が出題範囲が広く、記述式問題があるので難易度はアップします。

一般的に応用情報技術者は基本情報技術者の3倍難しいと言われています。

ただ、最近の傾向として応用情報技術者の難易度が下がってきているという話もありますし応用情報技術者では選択問題があるので、応用情報技術者試験の方が勉強しやすいって人も少数ながらいます。

ですので、基本情報技術者と比べてどれぐらい難しいのかは、人によって感じ方が違うので何とも言えません。

試験の勉強

午前の試験対策については、「応用情報技術者 合格教本」を繰り返しこなしていれば、それほど問題ないでしょう。出題範囲が多いので、過去問を中心に繰り返しまんべんなくこなすことが重要です。

CD-ROMも付属しているので、何かと便利です。

勉強法 応用情報技術者 勉強法
テキスト 応用情報技術者 テキスト
問題集 応用情報技術者 過去問
資格講座 資格の大原

資格を活かせる仕事

ソフトウェアを扱う企業で活躍することができます。

口コミ・体験談

お勧め度 ★★★★☆4

ももこ 20代女性(会社員)
2015年10月8日

まずはITパスポートから!
2回落ちて3回目の受験で合格しました。以前にITパスポートを取得しましたがその時は50時間ぐらいの勉強時間でしたが、応用情報技術者だとその倍以上の勉強時間が必要になります。
受験しようとしている人でITパスポートを持っていない方は、まずは登竜門であるITパスポートのテキストを買って勉強した方がとっかかり安いです。

お勧め度 ★★★☆☆3

かぶ 20代男性(フリーター)
2015年7月14日

出題範囲は広い!
去年、応用情報技術者試験を受験して合格した者です。試験の難しさで言えば試験範囲が結構広いので難しく感じるかもしれませんが、多くがITの基礎知識ばかりなのでそれほど難しく感じませんでした。
全く予備知識が無い状態で勉強時間は150時間ぐらいかな・・・参考書をある程度流して読んであとは過去問や模擬問題を徹底的にこなして勉強しました。テキストが豊富にあるので勉強はやりやすいと思います。
※2018年04月20日時点の情報
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