会計ソフト実務能力試験の難易度・合格率・試験日など

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本試験は2015年度をもって終了しました。

金融・会計・簿記の資格一覧

資格名 会計ソフト実務能力
資格種別民間資格
資格法令
資格区分1級(2級は廃止)
受験資格誰でも受験できます
試験方法会計ソフトを利用しての実技試験
試験場所全国各地
試験日程①9月、②2月
申込期間①7月~8月、②12月~翌1月
合格発表①10月下旬、②3月下旬
受験料PC持込:9,000円
PC貸与:12,000円
問い合わせ一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会

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目次

概要

会計ソフト実務能力試験とは、2009年から実施している試験で、旧資格は「パソコン財務会計主任者試験」になります。会計ソフトに関する正しい知識と実務能力を問う試験で、「コンピュータソフトウェア協会」が実施しています。

尚、2013年度より2級は廃止されましたので、現在は1級のみの実施となります。試験の知名度はそれほどありませんので、就職や転職に有利になることはあまり考えられませんが、実務で活用できる会計ソフトの基礎知識を得ることが出来ますので、会計のスペシャリストを目指す人は受験しておいて損は無いと思います。

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試験内容

会計ソフトの操作(会社データ作成、導入処理、日常処理、月次処理、決算処理、年度更新処理、集計・分析その他)

免除科目

なし

合格点

60%以上の正解率

受験者数・合格率

1級受験者数合格率
2014年419人69.7%
2013年269人55.3%
2012年446人64.3%
2011年392人62.5%
2級受験者数合格率
2012年588人83.0%
2011年694人79.5%

試験の難易度

過去の合格率を見てもらえば分かりますが、それほど難しい試験ではありませんので、会計処理の実務経験が無くても独学で毎日2時間程度で1ヶ月ぐらいの勉強期間があれば十分取得可能です。

実際に試験で使う会計ソフトにより難易度が変わります。

試験の勉強法

マイナーな資格になるので、テキストが少ないですが、当協会が出している公式ガイドブックがあるので、勉強しやすでしょう。

スピードが要求されるので、とにかく模擬問題を徹底的にこなしてスピードを付けることが重要になります。

資格を活かせる仕事

日商簿記と同様に会計(税理士)事務所であったり、企業の経理課などで活躍することができます。

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