社会保険労務士(社労士)試験の難易度・合格率・日程など

資格名 社会保険労務士
評価
資格種別 国家資格
資格法令 業務独占資格
資格区分 なし
受験資格 下記参照
試験方法 筆記試験
試験場所 北海道、宮城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、熊本、沖縄
試験日程 8月(年1回実施)
申込期間 4月中旬~5月下旬
合格発表 11月
受験料 9,000円
問い合わせ先 全国社会保険労務士会連合会 試験センター
スポンサーリンク

概要

社労士

社会保険労務士とは、労務管理や社会保険に関する相談・指導を行うことを職業としており、一般的に「社労士」と呼ばれることが多いです。

社労士になるのは、全国社会保険労務士会連合会 試験センターが実施している国家試験に合格して、社会保険労務士名簿に登録する必要があります。

受験資格

学歴

  1. 大学、短期大学、高等専門学校(5年制)を卒業
  2. 上記の大学(短期大学を除く)において学土の学位を得るのに必要な一般教養科目の学習を終わった者 上記の大学(短期大学を除く)において62単位以上を修得(卒業認定単位以外の単位を除く)
  3. 高等学校高等科、旧大学令による大学予科又は旧専門学校令による専門学校を卒業、又は修了

など・・・

実務経験

  1. 労働社会保険諸法令の規定に基づいて設立された法人の役員、又は従業者として同法令の実施事務に従事した期間が通算して3年以上
  2. 社会保険労務士若しくは社会保険労務士法人又は弁護士若しくは弁護士法人の業務の補助の事務に従事した期間が通算して3年以上

など・・・

資格

  1. 社会保険労務士試験以外の国家試験のうち厚生労働大臣が認めた国家試験に合格
  2. 司法試験予備試験、旧法の規程による司法試験の第一次試験、旧司法試験の第一次試験又は高等試験予備試験に合格
  3. 行政書士となる資格を有する者

試験内容

  • 労働基準法及び労働安全衛生法
  • 労働者災害補償保険法
  • 雇用保険法
  • 労務管理その他の労働に関する一般常識
  • 社会保険に関する一般常識
  • 健康保険法
  • 厚生年金保険法
  • 国民年金法

免除科目

実務経験などにより試験科目の一部免除を受けることができます。

詳しくは、全国社会保険労務士会連合会のホームページでご確認ください。

合格基準

選択式試験及び択一式試験のそれぞれの総得点と、それぞれの科目ごとに定めます。各成績のいずれかが合格基準点に達しない場合は不合格

受験者数・合格率

実施時期 受験者数 合格率
2015年 40,712人 2.6%
2014年 44,546人 9.3%
2013年 49,292人 5.4%
2012年 51,960人 7.0%
2011年 53,392人 7.2%
2010年 55,445人 8.6%
2009年 52,983人 7.6%
2008年 47,568人 7.5%
2007年 45,221人 10.6%
2006年 46,016人 8.5%

試験の難易度

厳しい受験資格があるにも関わらず合格率は10%以下と、かなり難しい試験に分類されるのは今さら言うまでも無いでしょう。

標準的な勉強時間は800時間程度と言われていますので、最低でも1年以上の勉強期間は必要になります。

試験の勉強

各科目ごとに基準点が設けられていますので、苦手科目を徹底的に復習して、まんべんなく点数を取れるようにしておかなければいけません。

簡単に見える問題でも、独特な言い回し方で惑わす問題も多いので集中力を切らさずに問題に取り組む集中力も必須になります。

過去問を徹底的にこなして問題のプロセスを読み解く能力を磨きましょう。

筆記試験のみなので独学での取得も可能ですが、現実的に考えると、予備校や最低でも通信スクールを利用して勉強した方が現実的です。

勉強法 社会保険労務士 勉強法
テキスト 社会保険労務士 テキスト
問題集 社会保険労務士 過去問

資格講座の紹介

通信で取得を目指すのであれば、たのまなの「社労士【安心合格】講座」やフォーサイトの「社会保険労務士通信講座 」がお勧めです。

たのまなでは、社労士受験界で有名な北村講師などが完全プロデュースしているので効率よく勉強を勧めることができるカリキュラムが組まれています。

また、フォーサイトでは試験合格に焦点を当てた教材が用意されているので、講座受講者の合格率は一般合格率の約4倍アップしているという実績があります。

その他にも数多くのスクールで講座を実施しているので、受講料や期間、事前知識などを考慮して自分に合った講座を選択して下さい。

資格講座の比較検討をする

資格を活かせる仕事

法律事務所や社労士事務所、企業の総務課や人事部、コンサルティング会社など、活躍できる環境は多数あります。

通常の事務職であっても、社会保険労務士の資格取得者を積極的に採用する企業も多いので、就職や転職で大いに活用することが出来るでしょう。

収入については資格手当の対象にもなる資格なので、収入アップを見込める資格と言えるでしょう。

ただ、社労士の平均年収は530万円程度と言われており、他の業務独占資格に比べると給料水準は低いです。スキルや経験を積めば独立開業も夢ではない仕事なので、夢のある仕事と言えるでしょう。

社労士の仕事に関しては、姉妹サイト「職業探しの広場(社労士)」で詳しく解説しています

口コミ・体験談

お勧め度 ★★★★★5

saori 30代女性(会社員)
2016年1月30日

仕事をする上で取得を決意
事務職について数年たった頃、総務にまわされたのですがそこで社会労務士の資格をもった先輩がいました。
仕事を一緒にしていくうちに仕事にわからないことがあると先輩に聞いてばかりではなく自分で調べようと気持ちになり、社会保険労務士の勉強を始めました。
仕事をする上で知っていると便利だなと思い勉強し始めたのですが、仕事をこなしていくうちに私も資格試験を受けてみようかと思ったのです。
実際に試験勉強となるととても大変だったのですが、わからないことは先輩から教えてもらったりして猛勉強したおかげで合格できました。
※2017年01月28日時点の情報
スポンサーリンク
スポンサーリンク