珠算能力検定試験の難易度・合格率・日程など

資格名 珠算能力検定
評価【3級】
資格種別 公的資格
資格法令
資格区分 1級~10級(13区分)
受験資格 誰でも受験できます
試験方法 実技試験
試験場所 全国各地
試験日程 2月・6月・10月(年3回実施)
申込期間 試験開始の2ヶ月前まで
合格発表 試験の約3週間後を目途に発表
受験料 1級:2,300円
準1級:2,000円
2級:1,700円
準2級:1,600円
3級:1,500円
準3級:1,300円
4級~6級:1,000円
4級~10級:900円
問い合わせ先 日本珠算連盟(日商)
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概要

珠算とは算盤(そろばん)のことですが、現代では電卓などの計算機などの計算能力が飛躍的にアップしており、そろばんを使う機会はそれほど多くありません。

しかし、そろばんは計算をするためのツールだけでは無く、記憶力や集中力、忍耐力などを養うのに最適と言われており、小学生を中心に多くの学生がそろばん学習を行っています。

珠算能力検定試験とは、そろばんの技能を問う試験で、1級から10級までレベル分けされています。

資格を取得することで会計事務での就職や転職に有利に働くことがありますので、積極的に取得したい資格の一つと言えるでしょう。

試験内容

1級~6級は日商が主催、準1級~準3級、7級~10級は日珠連が主催

1級(300点満点で240点以上で合格)

みとり算

10口100字(10題)100点

かけ算

実法合わせて11けた(20題)100点

わり算

法商合わせて10けた(20題)100点

準1級(300点満点で240点以上で合格)

みとり算

10口100字(10題)100点

かけ算

実法合わせて10けた(20題)100点

わり算

法商合わせて9けた(20題)100点

2級(300点満点で240点以上で合格)

みとり算

10口80字(10題)100点

かけ算

実法合わせて9けた(20題)100点

わり算

法商合わせて8けた(20題)100点

準2級(300点満点で240点以上で合格)

みとり算

10口70字(10題)100点

かけ算

実法合わせて8けた(20題)100点

わり算

法商合わせて7けた(20題)100点

3級(300点満点で240点以上で合格)

みとり算

10口60字(10題)100点

かけ算

実法合わせて7けた(20題)100点

わり算

法商合わせて6けた(20題)100点

準3級(300点満点で240点以上で合格)

みとり算

10口50字(5題)+10口60字(5題)100点

かけ算

実法合わせて7けた(20題)100点

わり算

法商合わせて6けた(20題)100点

4級(300点満点で210点以上で合格)

みとり算

10口50字(10題)100点

かけ算

実法合わせて7けた(20題)100点

わり算

法商合わせて6けた(20題)100点

5級(300点満点で210点以上で合格)

みとり算

10口60字(10題)100点

かけ算

実法合わせて6けた(20題)100点

わり算

法商合わせて5けた(20題)100点

6級(300点満点で210点以上で合格)

みとり算

10口30字(10題)100点

かけ算

実法合わせて5けた(20題)100点

わり算

法商合わせて4けた(20題)100点

7級(100点満点で120点以上で合格)

みとり算

2けた10口20字(10題)100点

かけ算

実法合わせて4けた(10題)50点

わり算

法商合わせて4けた(10題)50点

8級(100点満点で120点以上で合格)

みとり算

10口80字(10題)100点

かけ算

実法合わせて4けた(10題)50点

わり算

法商合わせて3けた(10題)50点

9級(100点満点で120点以上で合格)

みとり算

2けた5口10字(10題)100点

かけ算

実法合わせて3けた(20題)100点

10級(100点満点で60点以上で合格)

みとり算

2けた5口10字(10題)100点

かけ算

実法合わせて3けた(20題)100点

免除科目

なし

合格基準

上記参照

受験者数・合格率

2012年

区分 受験者数 合格率
1級 30,281人 29.2%
2級 44,044人 37.2%
3級 57,155人 52.9%

試験の難易度

1級は難しいですが、2級~に関してはそれほど難しい試験ではありません。

試験の勉強

通常の試験の様に筆記試験では無く実技試験になるので、とにかく問題をこなしてスピードを付けることが重要になります。

勉強法 珠算能力検定 勉強法
テキスト 珠算能力検定 テキスト
問題集 珠算能力検定 過去問

資格を活かせる仕事

今や電卓やパソコンなど、そろばんが無くても効率よく計算できるツールが多数あるので、そろばんを使った仕事はほとんどありません。(しいて言うならそろばん教室の講師ぐらいでしょうか・・・)

この資格を取得したからと言って、直接的に就職や転職に有利になるとは考えにくいですが、先ほども申した通り、1級を取得出来ればある程度の計算力は認められるので、会計事務などの職種では優遇される可能性はあります。

口コミ・体験談

お勧め度 ★★★★☆4

mani 10代女性(高校生)
2016年4月20日

直接生かせなくても・・・
両親が珠算教室に通っていたこともありましたが、自分から通い始めました。
高校受験に専念する為にやめましたが、今でもそろばんをはじく感覚が快感で時々指慣らししています。約4年くらい通って、8級から2級まで合格しました。(1回飛び級あり、ちなみに暗算検定も2級まで合格)
確かに使う機会がほぼありませんが、1つの自信になるでしょう。大変なのは特に冬で、手がかじかんでしまわないようにすることです。(当たり前ですが)
いつからでも始められますが、なるべく早く始めたほうがいいと思います。

お勧め度 ★★★★★5

なみえ 30代女性(会社員)
2015年12月20日

能力よりも技能が必要な資格
私が珠算検定1級を取得したのは、10代前半の学生だった頃です。
いわゆる「そろばん」を習っており、1級合格がそろばんの習い事をやめていい条件でした。試験自体の難易度は普通だと思いますが、能力よりも技能が必要な資格かと思います。受験者は、商業系の高校生が圧倒的に多かったです。
珠算検定1級を取ってよかったのは、やはり計算が得意になることですね。
暗算もある程度ならできますし、学校の算数・数学はもちろん、仕事をする上でも数字に強いと周囲の評価も良いと感じます。
※2017年09月08日時点の情報
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