環境計量士試験の難易度・合格率・日程など

資格名  環境計量士
評価
資格種別 国家資格
資格法令 必置資格
資格区分 環境計量士(濃度関係)、環境計量士(騒音・振動関係)、一般計量士
受験資格 なし
※但し、計量士の登録をする際は実務経験が必要。詳しくは経済産業省(産業技術環境局)のホームページをご覧下さい
試験方法 筆記試験:五者択一式
試験場所 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
試験日程 3月上旬
申込期間 10月中
合格発表 時期は未定
受験料 8,500円(収入印紙)
問い合わせ先 経済産業省 産業技術環境局 
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概要

環境計量士

計量士の資格は、経済産業省によって登録された国家資格で、環境に関する計量管理を職務とする為の資格になります。計量士の資格は、環境計量士(濃度関係)、環境計量士(騒音・振動関係)、一般計量士の3つの資格に分けることができます。

受験資格はありませんが、試験に合格して計量士として登録するには、特定の実務経験が必要になります。試験の合格率は、毎年20%程しかないので、かなり難易度の高い資格と言っていいでしょう。

環境計量証明事務所などでは、計量士を置くことを義務付けられていますので、重宝される資格になります。そういった業界で活躍したいとお考えの方は、積極的にチャレンジしてみて下さい。

試験内容

環境計量士(濃度関係)

  • 環境計量に関する基礎知識
  • 化学分析論及び濃度の計量
  • 計量関係法規
  • 計量管理概論

環境計量士(騒音・振動関係)

  • 環境計量に関する基礎知識
  • 音響・振動概論並びに温圧レベル及び振動加速度レベルの計量
  • 計量関係法規
  • 計量管理概論

一般計量士

  • 計量に関する基礎知識
  • 計量器概論及び質量の計量
  • 計量関係法規
  • 計量管理概論

免除科目

なし

合格基準

専門2科目の合計

  • 環境計量士(濃度関係):92点以上(23/50問)
  • 環境計量士(騒音・振動関係):92点以上(23/50問)
  • 一般計量士:116点以上(29/50問)

共通2科目の合計

  • 全試験区分とも、120点以上(30/50問)

受験者数・合格率

濃度

年度 受験者数 合格率
2016年 3,239人 15.3%
2015年 3,533人 15.1%
2014年 3,744人 12.7%
2013年 3,991人 15.9%

騒音・振動

年度 受験者数 合格率
2016年 883人 16.1%
2015年 896人 16.5%
2014年 989人 17.4%
2013年 1,112人 18.9%

一般

年度 受験者数 合格率
2016年 1,043人 15.6%
2015年 1,061人 17.0%
2014年 1,234人 17.0%
2013年 1,179人 18.6%

試験の難易度

合格率は低いですが、しっかり対策を立てれば独学でも十分合格できます。

試験の勉強

勉強法 環境計量士 勉強法
テキスト 環境計量士 テキスト
問題集 環境計量士 問題集

資格を活かせる仕事

環境計量士としての仕事は、環境分析事業所(環境計量証明事務所)での環境分析業務がメインになります。環境計量士は、事業所に最低でも1人は置かなくてはいけませんが、小さな事業所だと、1人から多くても2人ほどで業務をこなさなければいけませんので、有給取得などの融通は利きにくい職場になります。

環境分析の業務は、より高い専門知識が必要になりますので、資格を取得したからといってすぐに業務を行えるといったことはありません。一流の計量士になるには相当の経験が必要になりますので、それなりの覚悟が必要になります。

口コミ・体験談

お勧め度 ★★★★★5

古木 40代男性(会社員)
2015年12月7日

資格を選ぶ要因
まず資格を選ぶ要因として「資格マニアになってはいけない」ということです。資格を数多く取り、履歴書に記入してしまうと仕事に自信がないから資格に逃避するという印象を持たれる可能性が高いです。
その上で資格を取るとすればある程度は難しい資格を少数取るということになりますが、環境計量士の濃度関係は化学の中でも難しい部類に入る資格で合格率も15%程度と高くはないのでアピールになると考え選びました。
結果として合格できたのでやさしめの資格をいくつか取るよりは満足度も高いし今後のアピールにも使えると思います。
※2018年01月25日時点の情報
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