日本農業技術検定試験の難易度・合格率・日程など

資格名 日本農業技術検定
評価(3級)
資格種別 民間資格
資格法令
資格区分 1級、2級、3級
受験資格 1級:実技試験のみ2年以上の就農経験などが必要
2級・3級:誰でも受験できます
試験方法 筆記試験、実技試験(1級、2級のみ)
試験場所 東京、大阪
試験日程 ①7月中旬、②12月中旬
申込期間 ①5月上旬~6月上旬、②10月上旬~11月上旬
合格発表 ①8月末、②1月末
受験料 1級:5,140円
2級:3,080円
3級:3,080円
※団体割引、学生割引あり
問い合わせ先 全国農業会議所

概要

農業

全国農業会議所が実施している日本農業技術検定は、これから農業を始めたいという人が受験している検定試験です。

受験者は農業関係の勉強をしている学生や、農業に転職を考えている人などで平成19年の開始から、年々受験者数が増えているとされています。

試験は3級、2級、1級と実施されています。1級と2級では実技試験も実施されます。

3級は合格率が高いですが、2級や1級になると非常に難しい試験とされていて、合格率も低いです。

3級では農業の種類など基本的なことが試験の出題範囲となっています。2級では栽培に関する専門的な知識が入ってきます。

1級は実際に農業に携わっていなければ難しい内容となっているので、受験のためには実務経験も必須となります。

試験の実技科目に関しては、農業系の学校などに通っている場合、一部免除されるケースもあります。

筆記試験では共通事項と選択式の問題が出題されます。

農業を仕事にしたい人は腕試しの為にも受験を検討してみましょう。

試験内容

1級

筆記試験

農業一般として共通20問、「作物」「野菜」「花卉」「果樹」「畜産」「食品」から1科目選択で40問。

五者択一のマークシート方式による計60問で実施されます。

実技試験

専門科目から1科目を選択して生産要素記述試験

2級

筆記試験

農業一般として共通15問、「作物」「野菜」「花卉」「果樹」「畜産」「食品」から1科目選択で35問。

五者択一のマークシート方式による計50問で実施されます。

実技試験

乗用トラクタ、歩行型トラクタ、刈り払い機、背負い式防除機から2機種を選択し、ほ場での実地研修試験。

3級

筆記試験

農業基礎として共通30問、「栽培系」「畜産系」「食品系」「環境系」から1科目選択で20問。

「栽培系」「畜産系」「食品系」のうち5問については10問の中から選択する。

「環境系」のうち5問については、3種類(造園、農業土木、林業)から1種類を選択し、10問の中から選択する。

四者択一のマークシート方式による計50問で実施されます。

免除科目

農業に関わる学歴や実務経験などにより実技試験が免除されます。

詳しくは、全国農業会議所のHPで確認して下さい。

合格基準

1級

120点満点70%以上

2級

100点満点70%以上

3級

100点満点70%以上

※選択科目間の調整を行うことがあるのであくまで目安です

受験者データ

1級

実施時期 受験者数 合格率
2015年 245人 10.6%
2014年 258人 8.5%
2013年 293人 5.1%
2012年 255人 19.6%

2級

実施時期 受験者数 合格率
2015年 4,949人 21.1%
2014年 4,104人 23.3%
2013年 3,859人 22.0%
2012年 4,037人 20.1%

3級

実施時期 受験者数 合格率
2015年 18,926人  68.1%
2014年 18,411人 67.2%
2013年 18,405人 61.6%
2012年 17,032人 56.6%

試験の難易度

1級

2年以上の就農経験者しか受験することができない中で合格率が10%程しかないところをみるとかなり難しいということが分かります。

2級

農作物の栽培管理者を対象にしているので、3級に比べると難易度はグッと上がります。

実技試験で扱う機械についても深い知識が必要になります。

3級

学生を対象にしているので、テキストをこなしていれば合格できるレベルです。

試験の勉強

全国農業会議所が発行しているテキストと問題集を中心に勉強して下さい。

テキストはアマゾンでも販売していますが、中古本で年度が古いものばかりなので、全国農業会議所のHP内から最新のものを購入した方が良いです。

勉強法 日本農業技術検定 勉強法(準備中)
テキスト テキストの販売ページ
問題集 問題集の販売ページ

資格を活かせる仕事

農業法人への就職に有利になることがあります。

口コミ・体験談

まだありません。

※2017年01月10日時点の情報
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