宅地建物取引士(宅建士)試験の難易度・合格率・日程など

資格名 宅地建物取引士
評価
資格種別 国家資格
資格法令 業務独占資格、必置資格
資格区分 なし
受験資格 誰でも受験できます
試験方法 筆記試験(四肢択一)
試験場所 全国各地
試験日程 10月第3日曜日(年1回実施)
申込期間 7月
合格発表 12月上旬
受験料 7,560円
問い合わせ先 一般財団法人 不動産適正取引推進機構
スポンサーリンク

概要

たくけんe3%82%93

宅建士士(宅地建物取引士)とは、不動産取引業に対して欠かせない資格の一つであり、宅地建物取引業界で活躍することが出来ます。

不動産売買を仲介する宅地建物取引士は、重要事項について口頭で説明、交付、書面に記名、押印するなど不動産取引を公正かつ安全に行うための重要な役割を担っています。

尚、業務独占資格になりますので、宅地建物取引士としての業務を行うには資格を取得しなければいけません。

また、宅建士業従事者のみが受講できる登録講習実施機関が行う登録講習を受講して修了すれば、以後3年以内に行われる試験においての科目の一部が免除されますので、学力に自信のない方は先に登録講習を受験してから試験にチャレンジした方が合格への近道になるかもしれません。

受験者層は、不動産に関する仕事をしている会社員から、学生や主婦まで幅広く、非常に人気の高い資格で、毎年20万人以上がチャレンジしている資格になります。

試験内容

50問の四肢択一で行われます(2時間)

  • 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関する こと
  • 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること
  • 土地及び建物についての法令上の制限に関すること
  • 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること
  • 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること
  • 宅地及び建物の価格の評定に関すること
  • 宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること

免除科目

登録講習修了者は、以後3年以内に行われる試験において、科目の一部が免除されます

合格基準

全50問中33問以上正解率

受験者数・合格率

実施時期 受験者数 合格率
2016年 198463人 15.4%
2015年 194926人 15.4%
2014年 238343人 17.5%
2013年 234586人 15.3%
2012年 236350人 16.7%
2011年 231596人 16.1%
2010年 228214人 15.2%
2009年 241944人 17.9%
2008年 260591人 16.2%
2007年 260633人 17.3%
2006年 240278人 17.1%

試験の難易度

合格率は毎年15%程しかありませんので難しい試験ですが、実務未経験者の方でも合格することは可能です。

試験の勉強

独学でも取得可能ですが、通信講座や専門学校などを活用して取得を目指す受験者が多いです。

勉強法 宅建士 勉強法
テキスト 宅建士 テキスト
問題集 宅建士 過去問

資格講座の紹介

ユーキャン」や「ヒューマンアカデミー」など、数多くのスクールがありますので、費用や学習プログラムを考慮して自分に合った講座を選択して下さい。

宅建士の通信講座(5講座)を徹底比較!目的別のおすすめ講座は?

資格を活かせる仕事

宅地建物取引主任者の資格を取得すると、不動産の売買、若しくは貸したり借りたりする場合、その不動産について説明し、契約を締結する仕事をします。

そこには、宅地建物取引主任者しか認められていない業務があります。それは、お客様に対して、契約締結前に重要事項の説明をし、その後重要事項説明書への記名、捺印、更に契約書への記名、捺印をして貰う事です。

重要事項説明書は全ページを宅地建物取引主任者が読みあげ、お客様にも理解をしてもらいます。

不動産の売買(賃借)は、契約前の重要事項説明を納得してもらわなければ、高額の上に権利関係も絡んでいるので、後からトラブルの元となりかねません。それを防ぐ為に、不動産の様々な調査を行った上で無事に契約を成立させるのが宅地建物取引主任者の仕事となります。

ちなみに、宅地建物取引士の平均年収は450~550万円程度です。

口コミ・体験談

お勧め度 ★★★☆☆3

本山 20代男性(会社員)
2016年3月9日

特に思った以上に年配の受験者が多い
私が宅建の資格を取得したのはこの宅建が国家資格の登竜門だったからです。これに合格できないなら他のどの資格も取得できないと思ったからです。
ですからこの資格を取得しても特にメリットはないです。資格の難易度的には簡単すぎる事もなく、また難しいという事ない中間くらいというイメージです。
そして、受験制限もないので受験者の層も様々で若い人から年配の人までたくさんの人が受験していました。
特に思った以上に年配の人が多いと私は感じました。

お勧め度 ★★★★☆4

pasyon 30代男性(会社員)
2016年2月13日

試験は、難化傾向だと思います
以前の試験と比較すると24年から得点が稼ぎやすかった宅建業法で個数問題5問が出てそれ以降、個数問題は増加して27年では8問くらい個数問題が出て権利関係でも1問というように、正確な知識を求める試験に変わったと思います。
昔は、法学部卒なんかは権利関係と宅建業法で30点くらい取れてしまいましたが、近年では特に民法がかなり難しくなっていて、過去問でカバーできなくなっています。
なので、ここで足を引っ張られてしまうと法令上の制限、税その他、免除科目が取りこぼしをしてしまうと合格できず、また1,2点差で泣く人が多いのもこの試験です。
きちんと対策をしないと今は、難しいのではないかと思います。

お勧め度 ★★★★★5

ドリエル 30代男性(会社員)
2015年7月10日

役立つ資格
私がこの資格を取得しようと思ったきっかけは、住宅に興味があり、不動産会社に就職したいと思ったからです。
事前にこの資格を取得しておいたおかげで、3社の面接を受けて、2社に内定を頂くことができました。
また、この試験で得た知識は、自分で引っ越しをする時にも色々な面で役立ちました。
試験の難易度は、少し難しいと思います。
※2017年12月18日時点の情報
スポンサーリンク
スポンサーリンク