DIYアドバイザー

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DIYアドバイザー試験とは

住まいの手入れや補修などを自分の手で行うことができる、その知識がある事を証明できる資格です。
試験は一次試験と二次試験があり、一次試験では学科が二次試験では実技と面接があります。

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目次

DIYアドバイザー試験の基本情報

資格種別民間資格
ジャンルサービス・販売
資格区分なし
受験資格18歳以上
試験日程試験は年1回実施
【一次試験】8月中旬
【二次試験】11月
試験方法【一次試験】筆記試験
【二次試験】実技、面接
免除科目なし
試験場所東京、大阪など
受験料14,040円
登録・更新5年後ごとの更新が必要。申請書の送付と登録更新料を支払うことで資格を維持できる
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ一般財団法人 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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DIYとは

DIY(Do It Yourself)とは、住まいなどの空間を、自らの手で維持・補修・改善して、より快適な生活空間を作り上げることを目的としており、馴染みのある言葉で表現するなら「日曜大工」とも言われています。

DIYアドバイザー試験の日程

2019年度試験

試験日申込期間
一次試験
2019年8月24日(土)
二次試験
2019年11月
5月20日~6月20日

DIYアドバイザー試験の内容

住宅及び住宅設備機器に関する基礎知識、DIY用品に関する知識、DIYの方法に関する知識、DIYの関連法規に関する知識、その他のDIYに関する基礎知識

DIYアドバイザー試験の難易度

他者へアドバイスできるほどの幅広い知識と、素早く作業できる技術力が求められる資格なので、合格率は30%代と難易度の高い資格です。

まず一次試験では住宅や住宅設備機器に関する知識や関連法規など多くの知識が求められるため、合格率はやや低めの40%代を推移しています。

二次試験は時間内に用意された道具と材料を使った実技試験も行われ、手早く作業を終える技術力が求められます。

この試験の合格率は60%代に留まっており、難易度の高い一次試験をクリアできても簡単には合格することはできないと分かります。

実際にホームセンターなどで材料や工具に触れる機会を設けたり、協会で行っている学科と実技の研修に参加することも合格への近道です。

DIYアドバイザー試験の受験者数・合格率

2019年

受験者数合格率
一次試験1,004人45.8%
二次試験675人60.7%
最終合格率33.6%

DIYアドバイザー試験の勉強法

DIYアドバイザーの独学勉強法

DIYアドバイザー資格を活かせる仕事

全国のホームセンターなどで活躍することができます。

全国にホームセンターは増え続け、特に大型化していますので、DIYアドバイザーの需要は年々増え続けています。

参考までに、ホームセンター業界の平均年収は480万円程です。

資格侍

またDIYの相談や指導に携わることができる資格なので、DIY講座などを開くこともできます。

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