実用数学技能検定試験の難易度・合格率・日程など

資格名 実用数学技能検定
評価【3級】
資格種別 民間資格
資格法令
資格区分 1級~11級(13区分)
受験資格 誰でも受験できます
試験方法 筆記試験
試験場所 全国各地
試験日程 4月・7月・11月(年3回実施)
申込期間 試験の約1ヶ月前まで
合格発表 発表時期は未定
受験料 1級:5,000円
準1級:4,500円
2級:4,000円
準2級:3,500円
3級:3,000円
4級~5級:2,500円
6級~8級:2,000円
9級~11級:1,500円
問い合わせ先 公益財団法人 日本数学検定協会
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概要

数学検定

実用数学技能検定(数学検定)とは、数学や算数の実用的な知識を問う試験で、「公益財団法人 日本数学検定協会」が実施している民間資格になります。

試験の中では、「数学検定」と「算数検定」の2つの区分があり、1級~5級までを数学検定、6級~11級までを算数検定と呼ばれています。

日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシアなどでも実施されており、日本での年間受験者数は30万人を超える人気資格で、進学や就職を有利に進めるために多くの学生がチャレンジしている資格になります。

試験内容

1級

対象レベル

大学程度・一般

1次試験

計算技能検定(7問/60分)

2次試験

数理技能検定(2題必須・5題より2題選択/120分)

出題内容
  • 解析:微分法、積分法、基本的な微分方程式、多変数関数(偏微分・重積分)、基本的な複素解析
  • 線形代数:線形方程式、行列、行列式、線形変換、線形空間、計量線形空間、曲線と曲面、線形計画法、二次形式、固有値、多項式、代数方程式、初等整数論
  • 確率統計:確率、確率分布、回帰分析、相関係数
  • コンピュータ:数値解析、アルゴリズムの基礎
  • その他:自然科学への数学の応用など
合格基準

1次試験は70%程度、2次試験は60%程度の正答率

準1級

対象レベル

高校3年生(数学Ⅲ・C)程度

1次試験

計算技能検定(7問/60分)

2次試験

数理技能検定(2題必須・5題より2題選択/120分)

出題内容
  • 数列と極限
  • 関数と極限
  • いろいろな関数(分数関数・無理関数)
  • 合成関数
  • 逆関数
  • 微分法・積分法
  • 行列の演算と1次変換
  • いろいろな曲線
  • 複素数平面
  • 基礎的統計処理
  • コンピュータ(数式処理)
合格基準

1次試験は70%程度、2次試験は60%程度の正答率

2級

対象レベル

高校2年生(数学Ⅱ・B)程度

1次試験

計算技能検定(15問/60分)

2次試験

数理技能検定(2題必須・5題より3題選択/90分)

出題内容
  • 式と証明
  • 分数式
  • 高次方程式
  • いろいろな関数(指数関数・対数関数・三角関数・高次関数)
  • 点と直線
  • 円の方程式
  • 軌跡と領域
  • 微分係数と導関数
  • 不定積分と定積分
  • ベクトル
  • 複素数
  • 方程式の解
  • 確率分布と統計的な推測
  • コンピュータ(数値計算)
合格基準

1次試験は70%程度、2次試験は60%程度の正答率

準2級

対象レベル

高校1年生(数学Ⅰ・A)程度

1次試験

計算技能検定(15問/60分)

2次試験

数理技能検定(10問/90分)

出題内容
  • 数と集合
  • 数と式
  • 2次関数・グラフ
  • 2次不等式
  • 三角比
  • データの分析
  • 場合の数
  • 確率
  • 整数の性質
  • n進法
  • 図形の性質
  • 等差数列
  • 等比数列
  • コンピュータ(流れ図・近似値)
  • 統計処理の基礎
  • 離散グラフ
  • 数学の歴史的観点
合格基準

1次試験は70%程度、2次試験は60%程度の正答率

3級

対象レベル

中学校3年生程度

1次試験

計算技能検定(30問/60分)

2次試験

数理技能検定(20問/60分)

出題内容
  • 平方根
  • 式の展開と因数分解
  • 素因数分解
  • 二次方程式
  • 三平方の定理
  • 円の性質
  • 相似比
  • 面積比
  • 体積比
  • 簡単な二次関数
  • 簡単な統計
合格基準

1次試験は70%程度、2次試験は60%程度の正答率

4級

対象レベル

中学校2年生程度

1次試験

計算技能検定(30問/60分)

2次試験

数理技能検定(20問/60分)

出題内容
  • 文字式を用いた簡単な式の四則混合計算
  • 文字式の利用と等式の変形
  • 一元一次不等式
  • 連立方程式
  • 平行線の性質
  • 平行線と線分の比
  • 三角形の合同条件
  • 四角形の性質
  • 相似条件
  • 一次関数
  • 確率の基礎
  • 相関図と相関表
合格基準

1次試験は70%程度、2次試験は60%程度の正答率

5級

対象レベル

中学校1年生程度

1次試験

計算技能検定(30問/60分)

2次試験

数理技能検定(20問/60分)

出題内容
  • 正の数・負の数を含む四則混合計算
  • 文字を用いた式
  • 一次式の加法・減法
  • 一元一次方程式
  • 基本的な作図
  • 平行移動
  • 対称移動
  • 回転移動
  • 空間における直線や平面の位置関係
  • 扇形の弧の長さと面積
  • 平面図形の構成
  • 空間図形の切断・投影・展開、柱体・錐体及び球の表面積と体積
  • 直角座標
  • 負の数を含む比例・反比例
  • 近似値と誤差
  • 度数分布とヒストグラム
  • 平均値と範囲
合格基準

1次試験は70%程度、2次試験は60%程度の正答率

6級

対象レベル

小学校6年生程度

出題内容(30問/50分)
  • 分数を含む四則混合計算
  • 円の面積
  • 円柱・角柱の体積
  • 速さの理解
  • 縮図・拡大図
  • 対称性などの理解
  • 基本的単位の理解
  • 比の理解
  • 比例や反比例の理解
  • 資料の整理
  • 簡単な文字と式
  • 簡単な測定や計量の理解
合格基準

70%程度の正答率

7級

対象レベル

小学校5年生程度

出題内容(30問/50分)
  • 整数や小数の四則混合計算
  • 約数・倍数
  • 分数の加減
  • 三角形・四角形の面積
  • 三角形・四角形の内角の和
  • 立方体・直方体の体積
  • 平均
  • 単位量あたりの大きさ
  • 多角形
  • 図形の合同
  • 円周の長さ
  • 角柱・円柱
  • 簡単な比例
  • 基本的なグラフの表現
  • 割合や百分率の理解
合格基準

70%程度の正答率

8級

対象レベル

小学校4年生程度

出題内容(30問/50分)
  • 整数の四則混合計算
  • 小数・同分母の分数の加減
  • 概数の理解
  • 長方形・正方形の面積
  • 基本的な立体図形の理解
  • 角の大きさ
  • 平行・垂直の理解
  • 平行四辺形・ひし形・台形の理解
  • 表と折れ線グラフ、
  • 伴って変わる2つの数量の関係の理解
  • そろばんの使い方
合格基準

70%程度の正答率

9級

対象レベル

小学校3年生程度

出題内容(20問/40分)
  • 整数の表し方
  • 整数の加減
  • 2けたの数をかけるかけ算
  • 1けたの数でわるわり算
  • 小数・分数の意味と表し方
  • 小数・分数の加減
  • 長さ・重さ・時間の単位と計算
  • 時刻の理解円と球の理解
  • 二等辺三角形・正三角形の理解
  • 数量の関係を表す式
  • 表や棒グラフの理解
合格基準

70%程度の正答率

10級

対象レベル

小学校2年生程度

出題内容(20問/40分)
  • 百の位までのたし算・ひき算
  • かけ算の意味と九九
  • 簡単な分数
  • 三角形・四角形の理解
  • 正方形・長方形・直角三角形の理解
  • 箱の形
  • 長さ・水のかさと単位
  • 時間と時計の見方
  • 人数や個数の表やグラフ
合格基準

70%程度の正答率

11級

対象レベル

小学校1年生程度

出題内容(20問/40分)
  • 百の位の数の表し方
  • 十の位までのたし算・ひき算、時計の見方
  • いろいろなものの形と位置
合格基準

70%程度の正答率

免除科目

なし

受験者数・合格率

合格率は、1級で7%、準1級で20%、2級で24%、準2級で35%、3~5級で70%、6~8級で80%、9~12級で95%ほどになります。

試験の難易度

1級に関してはかなり難しいです。

試験の勉強

とにかく過去問や問題集で徹底的に問題をこなして慣れていくしかないです

勉強法 実用数学技能検定 勉強法
問題集 実用数学技能検定 過去問

資格を活かせる仕事

学生の就職活動では多少に有利になりますが、社会人の転職活動ではあまり有利になることはありません。

口コミ・体験談

まだありません。

※2017年01月10日時点の情報
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