リテールマーケティング検定(販売士)

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リテールマーケティング検定とは

日本商工会議所が実施している検定試験で、主に販売・接客技術や管理能力を問う試験になります。販売士検定とも呼ばれています。
消費者のニーズを的確に捉え、より高いサービス満足度を提供できる販売のスペシャリストとして認定している資格です。
受験資格がありませんので、多くの学生が取得を目指しています。

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目次

リテールマーケティング検定の基本情報

資格種別公的資格
ジャンルサービス・販売
資格区分1級、2級、3級
受験資格なし
試験日程2月中旬、7月、10月(年3回実施)
試験方法筆記試験、面接試験(1級のみ)
免除科目1級は科目合格制度あり
試験場所全国各地
受験料【1級】7,850円【2級】5,770円
【3級】4,200円
登録・更新5年ごとに更新が必要。更新時に通信講座、もしくは講習会の参加が必要。更新料は1級・2級は7,310円、3級は6,260円。
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ日本商工会議所

【総合評価】(3級)

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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リテールマーケティング検定の試験日

2020年度試験

試験日申込期間
2級・3級
2020年7月11日(土)
受験地により異なる
全級
2021年2月17日(水)
受験地により異なる

リテールマーケティング検定の試験内容

出題範囲

小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理、面接試験(表現力・説得力・問題意識)

合格点

筆記試験の得点率が70%以上で、尚且つ科目ごとの得点率が50%以上

リテールマーケティング検定の受験者数・合格率

2019年2月試験

区分受験者数合格率
1級995人24.3%
2級5,175人68.7%
3級9,244人68.9%

2018年7月試験

区分受験者数合格率
2級5,071人58.8%
3級8,418人62.9%

リテールマーケティング検定の難易度

管理人である私も、10年以上前に2級を取得しましたが、テキスト1冊で2ヶ月程度勉強して合格した記憶があるので、2級と3級に関してはそれほど難しい試験ではありません。

また、2級は3級に比べて科目が多くなりますが、問題をざっくり見てみた所、どちらも難易度はそれほど変わらないと思います。

リテールマーケティング検定の勉強法

通信教育のユーキャンが出版している「速習テキスト&問題集」は分かりやすとの評判なのでオススメです。

認知度の高い資格になるので、各社から豊富にテキストや問題集出版されています。レビューなどを見て自分に合ったテキストを探し出してください。

リテールマーケティング検定のお勧めテキスト

販売士ハンドブックの内容も反映

過去6回分の過去問を収録!分かりやすい解説付き

テキストの売れ筋ランキング

リテールマーケティング検定を活かせる仕事

販売職で活躍することが出来ます。

私も資格取得時にスポーツ用品店で働いていましたが、商品の陳列の仕方であったり、お客さんから見やすいレイアウトの配置法など、職場でリアルに使える知識を得ることができます。

2級以上を取得すれば、販売職に限り就職や転職でも有利になる資格と言えるでしょう。但し、転職の場合は実務経験が優遇されるので過度の期待は禁物です。

受験者の口コミ評判

タップ(クリック)で口コミが見れます

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