ハーブ検定

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ハーブ検定とは

日本で最初に実施された、ハーブのスペシャリストのための検定です。多くの種類があるハーブについて、その効果や利用方法など知識を問う検定になっています。
ハーブ検定には、2級と1級があります。両方に合格すると、ハーブセラピスト養成上級講座を受講できます。
さらにハーブセラピスト認定試験に合格することで、ハーブセラピストになることができます。さらに上級の資格を取ることにもつながります。ハーブのスペシャリストを目指すにあたって、最初に押さえておくべき資格になります。
最初はあまり知識がない状態から勉強をはじめている人も多く、楽しく学びながら大好きなハーブについての知識を身に着けることができます。
ハーブ検定に合格できる能力があれば、自分の美容や健康にいかすだけでなく、家族や友人など、周囲の人にハーブの魅力や効果を伝えることができるようになります。

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目次

ハーブ検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル美容・健康
資格区分1級・2級
受験資格なし
試験日程4月・10月の第3日曜(年2回)
試験方法筆記試験
免除科目なし
試験場所東京、札幌、新潟、名古屋、大阪、広島、北九州
受験料8,800円(1級・2級)
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ日本ハーブセラピスト協会

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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ハーブ検定の試験日

2020年度試験

試験日申込期間合格発表
2020年4月19日(日)~4月2日5月上旬
2020年10月18日(日)予定未定未定

ハーブ検定の試験内容

出題形式

筆記試験(選択式、記述式)

出題範囲

ハーブの歴史、ハーブテイーのブレンド、2級検定に該当するベーシックハーブのほか10種類、ハーブと環境、茶などのし好飲料とブレンド

合格点

70~80%の正解率(年度により異なる)

ハーブ検定の受験者数・合格率

合格率は1級で40%程、2級で70%程になります。

ハーブ検定の難易度

あくまで趣味の延長の資格になるので、難易度としては高くありません。

上位級である1級だと合格率が40%程にはなりますが、公式テキストがあり勉強もしやすいので、キチンと対策を立てれば初めての受験でも十分合格可能です。

ハーブ検定の勉強法

基本的に協会が公認している公式テキストから出題されます。

試験自体はそれほど難しくなく、特に対策を立てなくても解ける問題も数多くあるので、まずは問題集をこなして問題に慣れていき、分からない点はテキストを読んで勉強していけばいいでしょう。

それでも勉強に不安な方には、「日本ハーブセラピスト協会」のHP内で通信講座及び通学講座の紹介を行っているので参考にしてみてください。

資格を活かせる仕事

ハーブ検定に合格して、さらにハーブセラピスト認定試験に合格すると、ハーブセラピストになることができます。

ハーブに関する講座の講師として、ハーブの魅力や効能を伝えることができます。企業や自治体、カルチャースクールなどに講師として派遣されることで、経験を積むことができます。

また自宅などを使ってハーブサロンを開業することもできます。ハーブティーの淹れ方を教えたり、ハーブティーのブレンドを考案したり、といった形で知識を生かすことができます。またハーブを使った料理やお菓子のレシピを使って、料理教室で提供することもできます。

ヨガ教室やリラクゼーションサロンと組み合わせて事業を展開することもできます。ハーブの知識があれば、より説得力のある講座や事業を展開することができます。

ストレスの多い社会のなかで、少しでも身心を健康に保ちたいと思っている人は多いですね。その人たちにひとつの癒やしの方法として、ハーブを取り入れた暮らしを提案することができます。

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