EC実践能力検定試験の難易度・合格率・試験日など

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2016年度試験をもって「日商PC検定」の知識科目(共通分野)に統合しました。

資格名EC実践能力検定
資格種別公的資格
資格法令
資格区分ECマスター、1級、2級、3級
受験資格ECマスター:EC実践能力検定1級取得者+「ECマスター受験者登録」に登録
1級:EC実践能力検定2級取得者+EC実践研修(応用コース)を受講
2級:EC実践研修「基礎コース」を受講
3級:誰でも受験できます
試験方法筆記試験、面接(ECマスターのみ)
試験場所商工会議所のネット会場
試験日程ECマスター:2月中旬、10月上旬
1級~3級:随時
申込期間試験会場により異なる
合格発表試験会場により異なる
受験料ECマスター:10,290円
1級:6,170円
2級:5,140円
3級:4,120円
問い合わせ日本商工会議所

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目次

概要

EC実践能力検定とは、電子商取引、電子認証、電子コミュニケーションなどに関する知識を問う試験で、「日本商工会議所」が実施している公的資格になります。試験は、難易度別に「ECマスター」「1級」「2級」「3級」に分かれています。

企業においては、電子商取引や電子入札などが本格的に展開されており、個人情報保護法をはじめネット関連の法律が次々に施行されています。こうした中、進展するネット社会に対応する知識とスキルをもつ人材が求められているという背景がありますので、EC実践能力検定の企業関心も高まってきています。

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試験内容

ECマスター

ネット社会対応ガイドブック(EC実践能力検定1級公式テキスト)の中から出題

試験方法

自社あるいはクライアント企業において、ネットワーク運用や情報セキュリティなどに関し、企業をネット社会に対応させた企画立案力、指導力、実行力などの実績のプレゼンテーション

分野

ネットワーク運用、電子メール、ホームページ、情報セキュリティ、個人情報、社内教育

1級

試験方法

ネット試験 (三択、五択、穴埋め問題等)

出題範囲

ネットワーク運用、電子メール運用、ホームページ運用、セキュリティ対策、社内教育

2級

試験方法

ネット試験 (三択、五択、穴埋め問題等)

出題範囲

ネット社会と企業経営、ネット関連法規、情報技術と情報セキュリティ

3級

試験方法

ネット試験(二択、三択、穴埋め問題等)

出題範囲

電子コミュニケーション、電子商取引

免除科目

なし

合格点

  • ECマスター:内容による
  • 1級~3級:100点満点中70点以上

受験者数・合格率

受験者数、合格率の全てが非公開

試験の難易度

合格率が非公開なので何とも言えませんが、そこまで難しい試験ではありません。

気になるようでしたら、日本商工会議所のサイト内に練習問題が記載されているので確認してみて下さい。(3級のみですが・・・)

試験の勉強法

公式テキストがあるので試験対策は立てやすいです。問題数は多くはありませんが、分かりやすく簡潔に掲載されているので分かりやすくオススメできます。

資格を活かせる仕事

ネットショップを展開している企業、業務ネットワークの運用や管理をしている企業などで活躍することが可能です。

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