資格名 | タイ語検定 |
---|---|
評価【3級】 | |
資格種別 | 民間資格 |
資格区分 | 1級、2級、3級、4級、5級 |
受験資格 | 誰でも受験できます |
試験方法 | 一次試験:筆記試験、リスニング試験 二次試験:2名の面接官による口頭試問 |
試験場所 | 東京、大阪、バンコク、名古屋(一次試験のみ) |
試験日程 | 5月中旬、10月中旬 |
申込期間 | 4月上旬~5月上旬、9月上旬~10月上旬 |
合格発表 | 試験の約1か月後に発表 |
受験料 | 1級:8,000円 2級:7,000円 3級:6,000円 4級:5,000円 5級:4,000円 |
問い合わせ | NPO法人 日タイ言語交流センター |
スポンサーリンク
概要
タイ語検定とは、タイ語の知識力向上の為に作られた試験で、「日タイ言語交流センター」が実施しています。試験は、極めて高度なタイ語知識を要する「1級」から、初歩単語の会話、聞き取りを要する「5級」まで存在し、制限はなく誰でも受験することができます。
スポンサーリンク
試験内容
一次試験は筆記試験(50分)、リスニング試験(10分~20分程)、二次試験は口頭試験(面接)で実施されます。
1級
極めて高度なタイ語運用能力を有し、新聞・雑誌の政治・経済面、一般文献なども読みこなし、法廷・会議通訳、一般翻訳などができること
2級
社会生活に必要なタイ語を正確な発音で使いこなすことができ、タイでの日常生活に困らないこと。仕事の場面でもタイ語を使え、新聞や雑誌の社会面を読み、訳すことができること。一般通訳、翻訳に不自由しないこと
3級
日常会話および新聞や雑誌の一般記事(特に専門用語を含まないもの)などの大意をつかむのに必要な文法・語彙を有しており、正しい発音ができること。常用単語の読み書き、および文章の聴き取り・組み立てができること
4級
文字が自由に読め、旅行等の場面で意思の疎通ができる会話が可能なこと。一般文法を理解し表現できること。基本単語の読み、および初歩的な会話・文章の聴き取りができること。語彙数2000程度。単語参考書として「これなら覚えられる!タイ語単語帳」(NHK出版)など
5級
タイ文字の読み書きができること。基本的な文法を理解し、表現できること。初級単語の読み、およびごく初歩的な会話(あいさつ以上)・文章の聞き取りができること。語彙数約500。文法・単語参考書として「CDエクスプレス・タイ語」(白水社)
免除科目
一次試験のみに合格した場合は、次回の試験では一次試験が免除になります
試験の難易度
上記の認定基準を参照して下さい。
試験の勉強法
過去問題を中心に勉強していき、まずは試験の傾向を掴みましょう。
資格を活かせる仕事
タイのツアーガイドであったり、タイは物価が安いので、服や雑貨などのバイヤーとしても活躍できます。