聖書検定の難易度や試験内容など

聖書検定は、旧約聖書・新約聖書に関する知識と理解度を評価する民間検定です。一般社団法人聖書検定協会が実施しており、聖書に登場する人物や出来事、歴史、教えなどを段階的に学べます。

試験は5級から1級までの5段階で、初級では聖書の基本的な物語や人物、上位級では預言書や使徒の手紙、キリスト教の教理など、より専門的な内容を扱います。

すべての級が通信による筆記試験に対応しており、5級から順番に受検する仕組みです。キリスト教への関心がある人のほか、世界史や西洋文化、美術、文学などの理解を深めたい人にも適しています。

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目次

基本情報

資格種別
民間資格
資格区分
1級、2級、3級、4級、5級
受験資格
なし(飛び級は不可)
試験日
  • 1級:年1回(11月)
  • 2級・3級・4級・5級:随時実施
試験方法
郵送
試験内容
旧約聖書と新約聖書を対象に、天地創造、イスラエルの歴史、預言者、イエス・キリストの生涯と教え、使徒たちの活動などが出題されます。
初級では代表的な人物や出来事、聖書の基本構成を中心に学び、上位級では預言書、福音書、使徒の手紙、キリスト教の教理など、より専門的な理解が求められます。
また、聖書の言葉を覚える暗唱聖句に関する問題も出題されます。
合格点・合格基準
  • 1級~5級:正答率70%以上で合格
免除科目
なし
試験場所
自宅など
受験料
  • 1級:5,000円、2級:2,000円、3級・4級・5級:各1,500円
学割料金(税込・小学生~高校生)
  • 1級:4,000円、2級:1,600円、3級・4級・5級:各1,200円
問い合わせ一般社団法人 聖書検定協会
おすすめ対象者
中学生・高校生大学生・専門学生社会人全般

試験日程

2026年度

試験区分試験日申込期間
1級11月15日~11月29日10月1日~11月7日
2級・3級・4級・5級随時実施随時受付

難易度

5級は天地創造やアダムとエバ、イエス・キリストの誕生など、よく知られた物語が中心です。4級ではノアの箱舟やアブラハムの物語などが加わります。いずれも公式テキストで基本事項を整理すれば、聖書を初めて学ぶ人でも取り組みやすい内容です。

3級では出エジプトや十戒、イスラエルの王国史、使徒たちの活動などを学び、人物や出来事のつながりを理解する必要があります。2級になると預言書や詩編、福音書の比較、使徒の手紙なども対象となり、聖書全体の構成を把握していなければ答えにくい問題が増えます。

最上位の1級では、創造論や救済史、信仰義認などの神学的な内容に加え、聖書本文の解釈も求められます。特に「コリントの信徒への手紙一」の釈義や暗唱聖句への対策が重要です。

通信試験のため自分のペースで取り組めますが、上位級では単なる暗記だけではなく、聖書の内容や教えを関連づけて理解する学習が欠かせません。

1級
★★★☆☆
約300時間
2級
★★★☆☆
約180時間
3級
★★☆☆☆
約100時間
4級
★★☆☆☆
約50時間
5級
★☆☆☆☆
約25時間

※勉強時間は、関連する知識や実務経験がない方が、合格を目指して学習する場合のおおよその目安です。学習経験や理解度、学習方法などによって必要な時間は異なります。

おすすめテキスト・参考書

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