東京シティガイド検定は、東京の歴史や文化、観光名所、産業などに関する知識を評価するご当地検定です。公益財団法人東京観光財団が実施しており、「東京検定」とも呼ばれています。
東京都心だけでなく、多摩地域や伊豆諸島、小笠原諸島なども対象としており、東京の魅力を幅広く学べることが特徴です。
旅行会社やホテル、観光タクシーなどの仕事に役立つほか、観光ボランティアやまち歩きガイドを目指す人、東京について詳しく知りたい人にも適しています。
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基本情報
| 資格種別 | 民間資格 |
| 資格区分 | なし |
| 受験資格 | なし |
| 試験日 | 年1回(1月~2月) |
| 試験方法 | CBT |
| 試験内容 | 東京の地理、歴史、文化、観光名所、建築、産業、交通、自然、島しょ地域などを幅広く出題します。 公式テキストのほか、東京トラベルガイドや時事ニュースも対象です。試験は選択式42問(50マーク)で、四肢択一、正誤、写真、組み合わせ問題などが出題されます。 試験時間は90分、100点満点で評価されます。 |
| 合格点・合格基準 | 100点満点中70点以上 |
| 免除科目 | なし |
| 試験場所 | 全国の提携CBTテストセンター |
| 受験料 | 5,500円 |
| 問い合わせ | 公益財団法人 東京観光財団 東京シティガイド検定事務局 |
| おすすめ対象者 |
試験日程
2026年度
| 試験区分 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 第24回 | 2027年1月12日~2027年2月18日 | 11月2日~1月11日 | 試験当日 |
難易度
比較的易しい水準ですが、東京に住んでいる人や観光業界で働いている人でも、準備なしで合格できるとは限りません。直近の合格率は60%台で、合格には100点満点中70点以上が必要です。
試験の特徴は、東京のごく一部ではなく、都内全域の知識が問われることです。浅草や上野、新宿、渋谷などの有名観光地だけでなく、多摩地域や伊豆諸島、小笠原諸島も出題対象となります。普段訪れる機会の少ない地域では、地名や観光施設の位置関係を覚えることが負担になりやすいでしょう。
歴史や文化に関する問題も幅広く、江戸時代から現代までの出来事、建築物、伝統芸能、文学などを理解する必要があります。単に観光名所の名前を知っているだけでなく、その場所が持つ歴史的な背景や特徴まで把握しておくことが求められます。
さらに、公式テキスト以外にも東京の観光情報や時事ニュースが出題されます。新しく開業した施設や交通網の変化、観光に関する取り組みなど、比較的新しい情報への対応も必要です。
ただし、すべて選択式で記述試験や面接試験はありません。公式テキストと過去問題を中心に取り組めば、東京の知識が少ない人でも十分に合格を目指せる検定です。
※勉強時間は、関連する知識や実務経験がない方が、合格を目指して学習する場合のおおよその目安です。学習経験や理解度、学習方法などによって必要な時間は異なります。
合格率・受験者数
区分なし
| 試験回 | 受験者数 | 合格率 |
| 2025年度 | 667人 | 64.9% |
| 2024年度 | 716人 | 62.3% |
| 2023年度 | 487人 | 78.6% |
| 2022年度 | 508人 | 76.2% |
| 2021年度 | 511人 | 53.4% |
受験者数の推移
合格率の推移
おすすめテキスト・参考書
新版 江戸東京まち歩きブック―東京シティガイド検定公式テキスト
東京観光財団が編集した公式テキストで、東京シティガイド検定の学習に最も重要な一冊です。東京都内をエリア別に分け、各地域の観光名所や歴史、建築、文化、産業などを幅広く紹介しています。東京23区だけでなく、多摩地域や伊豆諸島、小笠原諸島も取り上げており、普段訪れる機会の少ない地域についても学べます。地理的な位置関係と観光情報を結びつけて理解しやすく、試験対策の中心となる教材です。
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