入国警備官

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入国警備官試験とは

法務省入国管理局に所属する公安職の国家公務員で、不法入国者に対する違反調査、摘発、収容、送還を厳正に行い、日本の安全と国民生活を守ることを職務としています。
入国警備官になるための試験は、一次試験の知識試験と二次試験の人物試験、身体検査などに分かれています。
通常の資格試験の様に知識だけではなく、身体的な試験も行われるのが大きな特徴です。

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目次

入国警備官試験の基本情報

資格種別国家資格(公務員)
ジャンル治安
資格区分なし
受験資格試験年度の4月1日において、高等学校又は中等教育学校を卒業した日から起算して5年を経過していない者で、尚且つ試験年度の3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者など
試験日程年1回実施
試験方法【一次試験】基礎能力試験、知識分野
【二次試験】人物試験、身体検査、身体測定、体力検査
免除科目
試験場所札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
受験料無料
登録・更新
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ法務省

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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入国警備官試験の試験日

【試験日】
<一次試験>9月
<二次試験>10月から11月

【申込期間】
<7月~8月

【合格発表】
<一次試験>10月
<二次試験>11月

入国警備官試験の受験者数・合格率

2014年

合格者数(1次)92人
最終合格者53人
倍率9.9倍

合格率は3%程

入国警備官試験の難易度

採用倍率が10倍ぐらいあるので、かなり難しい試験なのが分かります。

資格を活かせる仕事

試験合格後、4ヶ月に及ぶ研修を終えた後に、入国警備官として全国各地の入国管理局や空港などで活躍することができます。

収入に関しては、警察官と同様に階級や勤務地によっても収入が異なりますが、平均年収は600万円程になります。

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