パーソナルカラリスト

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パーソナルカラリスト試験とは

色彩のプロになるために必要な資格で、美容業界、ファッション業界、ブライダル協会で仕事をしたい人、仕事をしている人が取得を目指しています。
試験は1級から3級まであり全て筆記試験で行われます。
海外の色彩の文化や暦巣、染料について、色彩を活かすテクニック、CUS®配色調和理論なども出題されます。1級は2級の内容をさらに深めたものとなっています。

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目次

パーソナルカラリスト試験の基本情報

資格種別民間資格
ジャンルクリエイター・デザイン
資格区分1級、2級、3級
受験資格なし(1級は2級取得者)
試験日程【1級】7月上旬、11月中旬(年2回)
【2級・3級】2月中旬(団体のみ)、7月上旬、11月中旬(年3回)
試験方法筆記試験
免除科目なし
試験場所全国各地
受験料【1級】7,560円【2級】10,800円
【3級】17,280円
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ一般社団法人 日本パーソナルカラリスト協会

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パーソナルカラリスト試験の試験日

2020年度試験

試験日申込期間
2020年7月5日(日)4月6日~5月15日
2020年11月15日(日)8月24日~10月2日

パーソナルカラリスト試験の試験内容

出題形式

筆記試験(択一式)

出題範囲

  • 色彩論の系譜:色の分類のはじまり、実用的な色彩調和理論
  • CUS配色調和理論:アンダートーンと色調配色、知覚効果
  • CUS 配色調和を活かすテクニック:色彩調和の応用
  • パーソナルカラーと調和の原則:パーソナルカラーにおける肌、髪、目の色
  • パーソナルカラーの実際:パーソナルシーズンカラー、パーソナルカラーの評価、パーソナルカラー診断の方法、パーソナルカラーとスタイリング
  • パーソナルカラリスト検定3級公式テキスト全般
  • パーソナルカラリスト検定2級公式テキスト全般

合格点

明確な基準はない

パーソナルカラリスト試験の受験者数・合格率

合格率は、3級が75%、2級が75%、1級は1次、2次ともに50%前後になります。

パーソナルカラリスト試験の難易度

難しい試験ではありません。

パーソナルカラリスト試験の勉強法

勉強法としては、当協会が発行している公式テキストでしっかり対策すれば問題ありませんが、学力に不安がある場合は、「ユーキャン」などの通信講座を利用すれば、合格できる確率はアップするでしょう。

パーソナルカラリスト試験のお勧めテキスト

資格を取得するは必須のテキスト

試験前の最終チェックに最適

資格を活かせる仕事

パーソナルカラリストは、個人のお客様に合うパーソナルカラーを提示したり、お客様の目的に合わせて相応しいカラーを提案するのが仕事です。

又、中には美容師やスタイリストと兼任で仕事をしている人もいます。どちらもファッション的に色彩が深く関係しますので、活躍する場が広がります。

何よりお客様の希望を実現するのがパーソナルカラリストの役目です。お客様の服装だけでなく、小物、髪飾り、アクセサリー、又、服に限らず部屋をお客様に似合うカラーで彩ったりもします。インテリア関係でも活躍しているのです。

パーソナルカラリストは、色彩調和理論を学んでいるので、それぞれの色が持つイメージを的確に掴み、お客様が引き立つカラーを提案していきます。

男女比で言えば圧倒的に女性の方が多いです。企業認知度の高い資格になるので、就職や転職活動で有利になりやすいです。

これらの仕事に従事していない場合でも、パーソナルカラリスト検定を受けることで、日々の生活の中で効果的な色の使い方をすることができるので、日常生活に豊かさをもたらすことができます。

また自分の魅力をより引き出せるようになる色の使い方なども知ることができます。

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