カラーコーディネーター試験の難易度・合格率・試験日など

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カラーコーディネーター検定試験とは、色彩に関する知識を問う試験で、日商簿記や販売士検定などを実施している「東京商工会議所検定センター」が行っている検定試験になります。

色彩の知識を学ぶことで、様々なビジネスシーンで活用できることができます。例えば、ファッション業界やインテリア業界では、色彩の組み合わせで購買意識を高めることができるし、店舗設計などの建築業界でも、色彩的調和を考えた設計を考慮することで、よりお客さんが足を運びやすくなる様な、魅力的な店舗作りが可能になります。

試験は、より実践的な総合知識を問う「1級」から、基礎的な知識を問う「3級」まで存在し、全て筆記試験ににて試験が行われます。

受験資格はありませんが、1級と2級に関しては、合格率が20%~30%程と低く、初めてチャレンジする場合は、アシスタント級である3級から取得を目指す受験者が多いです。

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カラーコーディネーター試験とは

資格名カラーコーディネーター
人気
将来性
就・転職
【3級】
難易度
【3級】
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別公的資格
ジャンルクリエイター・デザイン
資格区分1級、2級、3級
受験資格なし
試験日程【1級】12月上旬(年1回)
【2級・3級】6月中旬、12月上旬(年2回)
試験場所全国各地(下記参照)
試験内容【1級】筆記試験(択一式・論述式)
【2級・3級】筆記試験(択一式)
免除科目
合格点100点満点中70点以上(全級共通)
受験料【1級】9,440円【2級】7,340円
【3級】5,250円
登録・更新
口コミ評判5件口コミ投稿
問い合わせ東京商工会議所検定試験情報
関連資格カラーデザイン検定、カラーコーディネーター検定カラーアドバイザー認定試験色彩検定パーソナルカラリスト

カラーコーディネーター試験の試験日

第46回(2級・3級)

【試験日】2019年6月16日(日)
【申込期間】2019年3月26日~4月26日

第47回(全級)

【試験日】2019年12月1日(日)
【申込期間】2019年9月17日~10月18日

試験日は年2回ありますが、前期は2級と3級のみで1級の試験は実施していませんので注意して下さい。

カラーコーディネーター試験の試験会場

試験会場は全国各地の商工会議所になります。(2019年度試験)

北海道函館、札幌、旭川、釧路、帯広、北見、登別
東北弘前、盛岡、仙台、秋田市、横手、山形市、福島市、郡山
関東宇都宮、大田原、佐野、高崎、前橋、桐生、太田、川越、川口、さいたま、深谷、草加、春日部、千葉県、船橋、木更津、市川、松戸、茂原、館山、柏、習志野、佐倉、東京(23区) 、八王子、武蔵野、青梅、立川、府中市、町田、横浜 、川崎、藤沢、茅ヶ崎、厚木、相模原
中部新潟市、上越、加茂、高岡、金沢、上田、長野市、松本、諏訪、甲府、富士吉田、沼津、富士、島田、掛川、藤枝、岐阜市、大垣、多治見、恵那、各務原、名古屋、岡崎、豊橋、半田、刈谷、豊田、安城、津島、江南
近畿福井市、大津、近江八幡、守山、京都市、宇治、亀岡、大阪市、高槻、岸和田、茨木、八尾、豊中、池田、枚方市、松原、神戸、姫路、明石、西宮、伊丹、加古川、宝塚、奈良市、大和高田、和歌山市
中国倉吉、浜田、岡山市、倉敷、広島市、福山、防府
四国徳島市、高松、高知市
九州福岡市、久留米、北九州、柳川、佐賀市、長崎市、佐世保、諫早、熊本市、八代、大分市、日田、宮崎市、延岡、小林、鹿児島市、鹿屋、奄美大島、霧島
沖縄那覇 、沖縄市、宮古島、浦添

必ずしも商工会議所の所在地が試験会場になるとは限りませんので、受験票に書かれている試験会場をしっかり確認しておきましょう。

よく見ると愛媛県だけ試験会場がないですね・・・。

カラーコーディネーター試験の試験内容

1級

ファッション色彩、商品色彩、環境色彩の中から一つを選択

【ファッション色彩】
ファッションカラ-の定義と重要性、身体色の特徴、ファッションと色彩文化、ファッション&メ-キャップの色彩と配色、ファッションカラ-の品質管理、ファッションカラ-の調査と手法、流行色の意義と変遷、ファッションビジネスのカラ-コ-ディネ-タ-の役割、ファッションビジネスにおける色彩計画の実際、化粧品メ-カ-のマ-チャンダイジングと色彩計画、衣服と化粧のカラ-コ-ディネ-ト、ファッションカラ-の色彩調和

【商品色彩】
経営と色彩、経営に色彩を活かすための諸デ-タの整備、商品の色彩計画のための理論と実践、色彩の材料および技術の開発動向、商品・インテリアの色彩計画

【環境色彩】
環境色彩とカラ-コ-ディネ-ション、カラ-コ-ディネ-ションの方法とそのプロセス、建築計画、環境計画、カラ-コ-ディネ-ションのための材料知識、環境色彩の基礎知識

2級

カラーコーディネーションの意義、色彩の歴史的発展と現状、生産者の視点からの色彩、カラーコーディネーターの視点

3級

色の性質、色と心理、色を表し伝える方法、配色と色彩調和、光から生まれる色、色が見える仕組み、色の測定、混色と色再現、色と文

カラーコーディネーター試験の受験者数・合格率

2018年度試験累計

区分受験者数合格率
1級535人37.1%
2級3,648人35.1%
3級7,194人58.5%

2017年度試験累計

区分受験者数合格率
1級489人31.9%
2級3,146人45.4%
3級6,738人73.2%

過去2年分のデータしかありませんが、3級の合格率にバラツキがありますね。

受験者の業種

カラーコーディネーター受験者データ

こちらは東京商工会議所検定試験情報の試験ページから引用したものです。

2級受験者の約4割が学生です。そうなると3級だと難易度が下がるので学生受験者の割合は更に高くなりますね。

建設業や製造業ではカラーを生み出す仕事、サービス業ではカラーを提案する仕事とその役割は異なりますが、カラーコーディネーターの需要は高いと言えるでしょう。

金融・保険関係の方は何に活かすのでしょうか??

カラーコーディネーター試験の難易度

受験資格の制限がないためカラーコーディネーター検定は比較的取りやすい資格と言えます。

問題はテキストに沿って出題されるため、業界未経験者でも十分に独学で合格を目指すことができます。

特に3級は色彩検定と内容が重複する部分もあるため、芸術系の学校を卒業した人には簡単と言えるでしょう。

しかし、3級と言えど合格率は60~70%なので、過去問を解くなどのしっかりとした対策が必要になります。

一方で専門分野に分かれる1級はそれぞれの平均合格率は30%まで下がり、難易度はぐっと低くなります。

難易度を上げている点は論述問題で、知識がきちんと定着させ文章を練り上げる力が必要になるため、繰り返し文章化していく練習をしていきましょう。

受験者に難易度を聞いた
  • 大学生です。3級を受験しましたがほとんど勉強せずとも合格できました。(2018年度試験)
  • 3級は選択問題だけなので消去法で考えていけばいいだけなので簡単でした。(2018年度試験)
  • 3級に関しては、合格率こそ60%程度ですが、趣味レベルで受験している人が多いので、しっかり対策を取ればさほど難しく感じないでしょう。(2017年度試験)

カラーコーディネーター試験の勉強法

カラーコーディネーターの独学勉強法

カラーコーディネーター試験の資格講座

資格を取得するメリット

カラーコーディネーター検定に合格したからと言って、即座に就職に直結することはありません。

デザイン会社やアパレル業界など、色彩感覚が必要とされる仕事をしている方が勉強をすることで、実務に役立てることができる検定だといえます。

カラーを扱う仕事をする方は、是非とも勉強すべき検定です。

カラーの基本である色相環の知識は、色を抑えたいときや、逆に目立たせたいときに、どの色を組み合わせるべきかを考える配色計画に役立ちます。

また、同系色で配色し、統一感を持たせたい場合にはトーンオントーンの知識が役に立ち、異なる色相を同一トーンでまとめ、イメージに変化をつけたいときにはドミナント・トーンの知識が役立ちます。

これらの知識があるかないかで、理論的な考えができるようになりますし、提案をする際にも説得力を持たせることができますので、業務において大きな差が生まれるのではないでしょうか。

就職や転職のみで活用したい方にはどれほどメリットはありませんが、実務で活かしたいと考えている方には、カラーの勉強するだけでメリットはあると言えるでしょう。

受験者の評判

着付け教室に通っていましたので、着付けに関しては問題なく行えるのですが、着物と帯、その他の小物のカラーを合わせるために、カラーコーディネーターの知識が必要だと思い勉強をしました。これまでは合わせたことのないカラーの組み合わせが思った以上に魅力的で、自分のイメージにピッタリなコーディネートができるようになりました。着物に長く携わっている年配の方にも、斬新な組み合わせで素晴らしいとほめていただき、自信につながりました。勉強したことを活かすことができ、うれしく思います。(40代女性 主婦)[2019年3月11日]

アパレル業界で働いています♪今度ショップの店長を任されるんです!もっとファッションのことを深く学びたいって、思って、張り切っています。店長になれば、発注アイテムとか発注数とか、自分で決めなければいけないので、ドキドキです。そのときに、これからの流行りのカラーは超重要なので、この資格は絶対取っておきたいと思ったんです。勉強をしていくと、売り場の雰囲気をカラーで変えてみたり、お客さまにプロっぽく(笑)カラーアドバイスできるようになったり、イイことばっかりです!勉強嫌いの私でも、興味のあることだったから楽しんでできましたぁ!!(20代女性 アパレル販売員)[2019年1月14日]

建築設計をしていると、内外装の仕上げをどんなデザイン、色にするか決めなくてはいけません。施主の好みもありますが、デザインに関わるなら必須の知識だろうと思って取得しました。仕事としてでなくても、普段のファッション、部屋の模様替えなどで活かせる場はたくさんあります。配色を決めるのは意外と難しいものです。配色のパターンがわかると、デザインするのが楽しくなりますよ。(30代女性 主婦) [2016年4月2日]
デザイン系の仕事をしているので何か資格を取得したいということでデザインに関連するカラーコーディネーター3級をの資格を取得しました。
デザインの仕事は資格がないとできないものではないですがカラーコーディネーターの試験の内容は色彩について基本的なことや科学的なこと、歴史などが一通り勉強できるので知識としては十分に役立つ内容でした。3級というとそれほど難易度も高くないので試験会場には学生らしき人のほうが多かったと思います。(40代男性 会社員) [2015年10月24日]
試験日を間違えてしまい受験できませんでした。(20代男性 大学生) [2015年3月20日]
私がカラーコーディネーターを取得しようと思ったきっかけは、インテリアが好きだったからです。そして、よりおしゃれな部屋にするには、色の知識も必要だと思ったからです。
この資格のメリットは、合う色・合わない色の知識が身につくので、普段の服を選ぶ時にも良い色の組み合わせを簡単を選べるようになりました。この試験の難易度は、中程度だと思います。(30代女性 会社員) [2014年8月14日]
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