ここでは、大学入試の際に単位認定などの優遇措置を取っている資格を集めてみました。
学生が受験できる訳ですからどの資格にも受験資格がありませんので、勉強さえすれば取得することは可能です。
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TOEIC
TOEICは今の時代英検よりも優遇される所があります。
試験の時にこの人はこれだけ、英語を話す事が出来ており、英語を理解している事を伝える事が出来ますし、高校生の段階でTOEICを取っているとチャレンジを惜しまない子なんだと好印象になります。
又、教員採用試験では、TOEICを持っている人は明らかに優遇して採用されます。英検にチャレンジするのであれば、TOEICの取得を目指してみませんか。
TOEICは今や公務員には取っておきたい資格の上位へ上がってきている位です。
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日本漢字能力検定
日本漢字能力検定は5級とか下位の資格では優遇されるとは言えませんが、準2級程度から入試優遇措置をとっている学校が多数あります。
努力をしている事をアピールするポイントにもなりますし、今の子ども達は日本語が乏しい所がありますので、この子はこれだけ漢字が書けたり、熟語であったり言葉を理解しているんだなという安心感にも繋がります。
取りやすい資格を取得しないで大学入試を迎えるよりも、皆に周知して取得する様に進める資格は取得していた方が入試には優位に立つ事が出来ます。
実用数学技能検定
実用数学技能検定は、中学校や高校で声掛けを行っても、数学ということだけで苦手意識を持たれ、受験者が少ないのが現状です。
しかし、実用数学技能検定の資格を持っていると、皆が苦手とする資格にも率先して自分から取り組み学習を行ったという証拠になります。
声掛けを行ってもあまり受験者が多くない資格は取得しておくと、前向きに取り組める子なんだという好印象を与えますし、本人がどれだけ数学を取り組む姿勢をもっているかという事をアピールするポイントにもなります。
苦手意識が前へ出るよりも1度チャレンジしてみませんか。
日商簿記検定
日商簿記検定は高校が商業関係であれば全員が全員持っている様な資格です。その資格を普段では取らない普通科の子が持っていたらどう思いますか。
頑張っているなとプラスに取られますよね。商業科ではなければ取得には少し難しいかもしれませんが、大学受験だけでは無くて、就職等、日常の事に対しても生涯を通して役に立ちます。
先を見据えて取るのであれば、取得していて損は無い資格ですよ。
P検
パソコンは大学入試にどれ位使用できるかなんて聞かれる事はありません。ですが、今の時代はパソコンが使えなければ出来ない事が実はとても多いのです。
論文を書くにしても、パワーポイントを使う事が有ったり沢山のパソコンでの作業は大学に入った後は待っています。
P検は、初期の事しか出来ないと思われがちですが、何も資格を持っていない人よりもパソコンが使用できるんだなと安心してもらえる事ができます。
それに、何よりも初歩のものの方が大切です。簡単なパソコンの資格の入り口としてチャレンジしてみてはどうでしょうか。
販売士検定
販売士検定は、大学に入る為に何に必要と思われそうですが、例えば、バイトでショップの定員をしていたら、ただショップの定員をしている人よりも販売士検定を取得して、バイトをしている人の方が頑張り屋さんで、向上心のある人なんだなと受け取られる事が出来ます。
販売士検定は、少し勉強すれば取れる資格ですが、それをバイトの為に取得していれば好印象です。
これはショップの定員だけでは無くて、販売員にしても何にしてもプラスにする事が出来ます。
バイトにも誠心誠意込める人を込めない人より大学は欲しいですよね。
秘書技能検定
秘書技能検定は、秘書にならなければ何の為に取ったのと思われがちですが、それは違います。秘書とは良識も知識も持っていなければならない仕事です。
その資格を持っておけば人格を証明する事にもなります。結論は大学入試に必要ではない資格は無いという事です。
自分のアピールポイントにもなりますし、向上心の気持ちを伝える事も出来ます。
何事も挑戦して取得していって欲しいですね。