食品安全検定とは
食の安心と安全を守るために必要な知識を問う試験で、食品安全検定協会が実施している資格です。
食安全の入門編である初級と、実務を対象にした中級が実施されています。
私たちが毎日に口にする食べ物の安全性を知るためにも、食品工場などで務めている人だけではなく、一般消費者の方にも関心のある資格と言えます。
目次
食品安全検定の基本情報
| 資格種別 | 民間資格 |
| ジャンル | 料理・食材 |
| 資格区分 | 初級、中級 |
| 受験資格 | なし |
| 試験日程 | 初級・中級:例年3月・9月頃/上級:例年11月頃 |
| 試験方法 | 筆記試験 |
| 免除科目 | なし |
| 試験場所 | 全国各地のテストセンター |
| 受験料 | 上級:22,000円/中級:8,800円/初級:6,600円 |
| 登録・更新 | なし |
| 問い合わせ | 一般社団法人食品安全検定協会 |
| 関連資格 | 家庭料理技能検定 食の検定 外食プロフェッショナル検定 食生活アドバイザー |
食品安全検定の試験日
2026年度試験
| 区分 | 試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 初級・中級 3月試験 | 3月1日〜3月31日 | 1月13日〜3月28日 | 即時判定 |
| 初級・中級 9月試験 | 9月1日〜9月30日 | 7月1日〜9月27日 | 即時判定 |
| 上級 | 未公表 | 未公表 | 未公表 |
食品安全検定の試験内容
出題形式
試験は、CBT(パソコンを使った試験)方式で実施されます。
【初級】筆記試験(択一問題)
【中級】筆記試験(択一問題・正誤問題・事例問題)
出題範囲
| 出題範囲 | 初級検定試験 | 中級検定試験 |
|---|---|---|
| 食の安全とは | ◎ | ○ |
| 危害要因 | ◎ | ◎ |
| 安全・衛生管理 | ◎ | ◎ |
| 食品安全法令 | △ | ○ |
| マネジメントシステム | △ | ○ |
合格点
【初級】100点満点中70点以上
【中級】100点満点中80点以上
食品安全検定の受験者数・合格率
初級
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 2025年度 | 1,286人 | 68.5% |
| 2024年度 | 1,142人 | 59.5% |
| 2023年度 | 955人 | 60.2% |
| 2022年度 | 929人 | 66.8% |
| 2021年度 | 1,161人 | 72.9% |
中級
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 2025年度 | 1,104人 | 39.2% |
| 2024年度 | 1,094人 | 44.6% |
| 2023年度 | 828人 | 49.5% |
| 2022年度 | 1,138人 | 45.3% |
| 2021年度 | 1,136人 | 57.4% |
上級
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 2025年度 | 69人 | 23.2% |
受験者の性別

【食品安全検定協会のHPから出典】
女性の方が多いのかなーって勝手に思っていましたが、男性の受験者の方が多いですね。初級の男性の合格率がかなり低いのが気になりますね。
受験者の年代

【食品安全検定協会のHPから出典】
学生から実務経験者まで幅広く受験されてますね。それにしても40代の合格率が低いのは何故なんでしょうね。
食品安全検定の難易度
受験資格が無い中で半分以上の方が合格していることを考えると、それほど難しい試験ではないと思います。
私も実際に協会のHP内に掲載している練習問題を解いてみましたが、初級に関しては、食品安全に関する何の知識の無い私でも半分ぐらいは解けました。
常識問題が多いので、キチンと対策を取れば十分合格可能です。
食品安全検定の勉強法
協会が題している公式テキストがあるので、そちらをメインに勉強してください。
中級に関しては、100点満点で80点以上取らなければいけません。
ですので、難しい問題は捨てるといった勉強法は通用しないので、まずは自分の苦手な科目(区分)を徹底的に勉強して苦手な科目を出来るだけ作らない様な勉強をして下さい。
食品安全検定のお勧めテキスト
資格を活かせる仕事
食品工場や飲食店など、食べ物を扱う職場で活躍することができます。

