外国語の資格

TOEIC Bridge

資格の門太郎
英語初級者でも受けやすい、TOEICへの入門試験
TOEIC Bridgeとは

TOEIC Bridgeは、英語初級者から中級者を対象とした英語コミュニケーション能力を測る試験です。2001年にTOEICの入門版として始まり、日常生活や身近な場面で使われる英語を中心に出題されます。

一般的なTOEICが、ビジネスシーンで英語を使う社会人や大学生を主な対象としているのに対し、TOEIC Bridgeは中学生・高校生・英語学習を始めたばかりの人でも受験しやすい内容になっています。

基礎的な英語力を確認したい人や、将来的にTOEICへステップアップしたい人にとって、自分の現在の実力を把握するための良い目安となる試験です。

TOEIC Bridge試験の分析

人気
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TOEIC本試験ほど知名度は高くありませんが、英語初級者向けの試験として一定の需要があります。学校や英語学習の到達度確認として使いやすい試験です。

就職・転職
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就職・転職で強くアピールできる資格ではありません。履歴書で評価されやすいのは、一般的にはTOEIC L&Rのスコアです。TOEIC Bridgeは基礎力確認や学習の第一歩として考えるのがよいでしょう。

試験難易度
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英語初級者〜中級者向けのため、難易度は比較的やさしめです。日常的な英語表現や基礎的な読解・リスニング力が問われます。

お勧めする人
英語に苦手意識がある人、TOEICを受ける前に基礎力を測りたい人、中学生・高校生、英語学習を始めたばかりの人におすすめです。

TOEIC Bridgeの基本情報

資格種別民間資格
ジャンル英語・外国語
資格区分なし
受験資格なし
試験日程年6回程度実施
2026年度は5月・7月・9月・11月・1月・3月に実施予定
試験方法リスニングテスト(聞き取り):50問
リーディングテスト(読解):50問
免除科目なし
試験場所札幌、仙台、東京、神奈川、千葉、埼玉、名古屋、大阪、京都、兵庫、広島、岡山、福岡
受験料4,950円
登録・更新なし
主な対象者TOEIC本試験の前に、英語の基礎力を測りたい人
問い合わせ一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
関連資格TOEIC
TOEFL iBT
CASEC
実用英語技能検定

TOEIC Bridgeの試験日程

2026年度試験

試験日申込期間
5月17日2月13日~4月15日
7月12日4月16日~6月12日
9月27日6月15日~8月25日
11月15日8月26日~10月15日
2027年1月10日10月16日~12月7日
2027年3月14日12月8日~2月10日

TOEIC Bridgeの試験内容

TOEIC Bridgeは合否で判定される試験ではなく、スコアによって英語力が評価されます。<br>
スコアは、リスニングスコア10〜90点、リーディングスコア10〜90点で表示され、トータルスコアは20〜180点です。

試験は、リスニングテスト50問とリーディングテスト50問の合計100問で構成されています。

リスニングテスト(聞き取り):50問

写真選択問題では、短い句や文を聞き、4つの絵の中から内容に最も合うものを選びます。応答問題では、質問や発言を聞き、それに対する応答として最も適切な選択肢を選びます。会話問題では、2人の短い会話を聞いて、内容に関する設問に答えます。説明文問題では、1人の話し手による短いメッセージなどを聞き、その内容を理解して設問に答えます。

リーディングテスト(読解):50問

短文穴埋め問題では、語や句が抜けている短い英文を読み、文を完成させるのに最も適切な選択肢を選びます。長文穴埋め問題では、複数の空所がある英文を読み、語句や文として最も自然なものを選びます。読解問題では、広告・手紙・新聞記事などの英文を読み、内容に関する質問に答えます。

TOEIC Bridgeの受験者数

年度公開テストIPテスト合計
2024年度2,861人123,037人125,898人
2023年度3,272人126,928人130,200人
2022年度2,457人128,641人131,098人
2021年度2,769人137,152人139,921人

TOEIC Bridge L&Rの受験者数は、2021年度が約14万人、2022年度が約13.1万人、2023年度が約13万人、2024年度が約12.6万人となっています。公開テストの受験者は数千人規模ですが、学校や団体で実施されるIPテストの受験者が大半を占めています。

TOEIC Bridgeの難易度

TOEIC Bridgeは、英語初級者から中級者を対象とした試験で、リスニング力とリーディング力が問われます。一般的なTOEIC L&Rと比べると難易度はやさしめに設定されており、英語を学び始めたばかりの中学生・高校生や、英語に苦手意識がある人でも挑戦しやすい試験です。

出題内容は、日常生活や身近な場面で使われる英語が中心です。TOEIC L&Rではビジネスシーンを想定した表現や語彙も多く出題されますが、TOEIC Bridgeでは比較的なじみのある単語や表現が多いため、基礎的な英語力を確認する試験として取り組みやすいでしょう。

試験問題はリスニング50問、リーディング50問の合計100問です。TOEIC L&Rの200問と比べると問題数が少なく、試験時間も約1時間と短めです。そのため、長時間の試験に不安がある人でも集中力を保ちやすく、TOEIC本試験へ進む前のステップとしても活用しやすい試験といえます。

資格取得者に難易度を聞いた
  • 読解問題が単純なので簡単でした
  • 高校生向けの試験なので大学生や社会人の方からしてみれば物足りないですよね
  • 公式問題集があるので対策も立てやすく英語系の資格の中ではかなり難易度は低いと思われます。私はTOEICで300点程ですがTOEIC Bridgeで120点ぐらい取れました。

スコア120点を目指す勉強法

学生さんがTOEIC Bridgeを初めて受験するにあたり、まず目指したいスコアの基準が120点と言われていますので、ここでは120点を取る勉強法について簡単に記載していきます。

TOEIC Bridgeの満点は180点となっており、スコア120点であれば3分の2の正答率を達成すればクリアです。これは中学上級から高校初級レベルの英語力だと言われています。勉強法を考えるにあたって、まずはテストの形式と構成について見ていきましょう。

まず、リスニングは90点満点です。約25分間で50問出題されます。放送された説明文を表す写真を選択する「写真描写問題」と、放送された質問に対する適切な答えを選択する「応答問題」、会話や説明文を聞いた上で質問に対する解答を選択する「会話問題」があります。

基本的な英会話を正しく聴き取る力を身に付けましょう。本番で焦らないように日常的に英会話に触れておくことが大切です。目標が120点であれば英会話教室に通う必要はありません。

市販のテキストには、音声CDが付属しているものも多くあります。自宅で再生して何度も聴き直したり、口に出して一緒に英語のフレーズを真似したりするうちにリスニング力が向上してゆきます。

最近ではインターネット上でも英語に関する動画を試聴できます。これらを繰り返し観て、内容を理解できるようにしましょう。反復とネイティブのマネをすることが実力アップへの地道です。

そしてもう一つの柱は、90点満点のリーディングです。こちらは35分間で50問出題されます。文章の穴埋めを問われる「文法・語彙問題」と、文章を読解して質問に答える「読解問題」から構成されています。得点率を上げるためには、やはり文法や熟語、単語力を上げることが大切です。

そのためには暗記という作業もどうしても必要になってきます。読解問題はたくさんの数を解いて、重要そうなセンテンスを抜き出す能力を高めてください。

TOEIC Bridgeのお勧めテキスト

TOEIC Bridge公式ワークブックス

公式が出している問題集なので、試験形式や出題傾向をつかむのに最適です。まず1冊選ぶなら候補に入れたい定番テキストです。

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TOEIC BRIDGE L&Rテスト はじめてでも80点突破

TOEIC Bridgeを初めて受験する人向けの入門書です。基礎から対策しやすく、英語に苦手意識がある人にも使いやすい内容です。

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本番形式の練習をしたい人に向いています。試験前に時間配分や問題形式に慣れておきたい場合におすすめです。

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はじめてのTOEIC Bridge L&Rテスト 全パート総合対策

リスニング・リーディングの各パートをバランスよく学べる対策本です。苦手分野を確認しながら総合的に勉強したい人に向いています。

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資格を活かせる仕事

TOEIC Bridgeは、英語初級者〜中級者の基礎的な英語力を測る試験です。中学生・高校生をはじめ、英語学習を始めたばかりの人でも受けやすい内容になっているため、取得したからといって就職や転職で直接有利になる資格ではありません。

そのため、TOEIC Bridgeを活かせる仕事は基本的にありません。履歴書で英語力をアピールしたい場合は、TOEIC Bridgeではなく、一般的なTOEIC L&Rで一定以上のスコアを目指す方が現実的です。

ただし、TOEIC Bridgeで基礎力を確認してからTOEIC L&Rへステップアップすることで、将来的に英語を使う仕事を目指すきっかけにはなります。

受験者の評判・評価

募集中です。

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