ふぐ調理師試験とは
内臓などに強力な毒性を持つ「ふぐ」を調理するには、ふぐ調理師の資格を取得しなければいけません。
ふぐ調理師の試験の管理は各都道府県で個別に定めていますので、各都道府県で取得した資格は、基本的にその都道府県でしか適用されません。
試験内容に限らず、受験資格も各都道府県により異なりますので、受験する場所で難易度が異なるといった問題もあり、全国ふぐ連盟は日本全国で統一した制度を求めています。
ここでは、ふぐ調理師に関する概要のみ掲載していますので、詳細内容をお知りになりたい方は、各都道府県の衛生課にお問い合わせ下さい。
目次
ふぐ調理師試験の基本情報
| 資格種別 | 公的資格(業務独占資格) |
| ジャンル | 料理・食材 |
| 資格区分 | なし |
| 受験資格 | 各都道府県により異なる(概ね、調理師免許、実務経験など) |
| 試験日程 | 例年8月・9月頃 |
| 試験方法 | 筆記試験、実技試験 |
| 免除科目 | なし |
| 試験場所 | 全国各地 |
| 受験料 | 東京都:19,700円 |
| 登録・更新 | 免許を取得するには各都道府県の福祉保健局健康安全部の窓口で申請する必要がある |
| 問い合わせ | 各都道府県の衛生課 |
| 関連資格 | 調理師 専門調理師・調理技能士 食品衛生責任者 食鳥処理衛生管理者 |
ふぐ調理師試験の試験内容
各都道府県により異なる(概ね、筆記試験はふぐに関する基礎知識、実技試験はふぐの解体)
ふぐ調理師試験の受験者数・合格率(東京都の場合)
| 年度 | 受験者数 | 合格率 |
|---|---|---|
| 2025年度 | 255人 | 48.6% |
| 2024年度 | 232人 | 44.8% |
| 2023年度 | 221人 | 55.7% |
| 2022年度 | 152人 | 52.0% |
| 2021年度 | 202人 | 53.0% |
ふぐ調理師試験の難易度
試験自体は簡単な試験ではありません。受験資格に実務経験などがいることから受験資格を得ている人からしてみればさほど難しく感じないかもしれません。
ふぐ調理師試験の勉強法
問題集やテキストがあまりないので独学での取得は苦労するかもしれません。
定期的に調理師専門学校で講習会が実施されているので参加してみて下さい。
資格を活かせる仕事
ふぐを食材として扱う、ふぐ料理店や料亭、レストランなどで活躍することができます。
調理師の平均年収は330万円程度と言われていますが、ふぐ調理師だと更に上がります。
資格手当の対象になる資格になるので、ふぐ料理専門店だと資格手当で2万円以上付くこともあります。

