資格名 | WEBアドミニストレーター認定 |
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資格種別 | 民間資格 |
資格法令 | – |
資格区分 | なし |
受験資格 | 誰でも受験できます |
試験方法 | 筆記試験(60分、問題数は70~80問(多肢選択、真偽)) |
試験場所 | 全国各地 |
試験日程 | ①6月、②11月 |
申込期間 | ①4月、②9月 |
合格発表 | 試験の約1か月後を目途に発表 |
受験料 | 5,250円 |
問い合わせ |
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目次
概要
WEBアドミニストレーター認定試験とは、ホームページの作成初心者の方を対象にした試験で、HPの作成、FTPを利用したアップロード・ダウンロードなど、ホームページを作成する上で、実務で扱う基本的な知識の習得を目指す試験になります。
受験資格はありませんので、WEB関係の企業への就職を目指す多くの学生がチャレンジしている資格です。
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試験内容
パソコン及びOSの基礎知識に関すること
- パソコン(IT)用語
- 周辺機器の使い方と知識
- データの圧縮、解凍などの知識
- インターネットの知識に関すること
インターネット用語と知識
- 電子メールの使い方と知識
- ダウンロードなどの知識
- ネットビジネスなど
ホームページ作成技術に関すること
- ホームページの制作、HTMLのタグ
- HTML、リンクの指定、Webカラー
- ブラウザ、プラグインに関する知識
- セキュリティー、クッキー
- アップロード、FTP、CGI
Web管理に関すること
- サーバー、フォルダーの使い方
- CGIのパス、セキュリティーなど
免除科目
なし
合格点
非公開
受験者数・合格率
受験者数、合格率の全てが非公開
試験の難易度
受験者数や合格率が分からないので何とも言えませんが、WEB制作に関する基本的な知識を問う試験になるので、WEBの制作実績がある人であれば、それほど難しい試験ではないと思います。
試験の勉強法
WEBアドミニストレーター認定 勉強法(準備中)
資格を活かせる仕事
ホームページ制作会社など、WEBサイトを制作するWEB関係の企業で活躍することができます。但し、就活には有効ですが転職活動では実務経験が優遇されるのでこの資格を持っているだけでは有利になりません。
参考までに収入としては、ホームページ制作会社に勤務する従業員の平均年収は510万円程度になります。スキルにより給料が上がりやすい職種と言えますが、その反面、新卒の初任給は安くなりがちなので、最初は低収入でも我慢して実務経験を積むことが重要になります。