資格名 | 刀剣検定 |
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資格種別 | 民間資格 |
資格法令 | – |
資格区分 | 業物級(初級者向け)、大業物級(中上級者向け) |
受験資格 | 誰でも受験できます |
試験方法 | 筆記試験(四者択一形式) |
試験場所 | 岡山・東京・大阪 |
試験日程 | 12月中旬 |
申込期間 | 11月中旬頃まで |
合格発表 | 翌2月上旬頃 |
受験料 | 大業物級:5,800円 業物級:4,600円 併願:9,800円 |
問い合わせ | 刀剣検定運営事務局 |
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目次
概要
刀剣検定とは、日本刀の文化や精神、哲学など刀剣に関するありとあらゆる知識を問う試験で、刀剣検定委員会が主催、一般社団法人全日本刀匠会事業部が監修している民間の資格になります。
刀剣検定はまだ出来たばかりの資格で、2015年12月に第1回試験が実施されたばかりです。
試験は初心者向けの業物級と、中上級者向けの大業物級の2つの区分に分かれており、刀剣に興味のある方ならどのどちらの区分からでもチャレンジすることができます。
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試験内容
筆記試験(四者択一形式)で100問出題されます。
大業物級
全体の6割は公式テキスト「日本刀〜天下名刀の物語〜」から出題されます。
※公式テキストに掲載されていない刀剣も出題されます
業物級
公式テキスト「日本刀〜天下名刀の物語〜」から出題されます。
免除科目
なし
合格点
7割程度の正解率
受験者数・合格率
まだ出来たばかりの資格になるので、受験者数・合格率殿に不明になります。
試験の難易度
専門的な知識が必要になるし、歴史の勉強もしなければいけないので、数ある趣味の資格の中でも難しい部類に入ります。
ただ、初級の業物級に関しては、公式テキストの内容の中から出題されるので、しっかり対策を立てれば合格することは容易だと思います。
一方、大業物級は公式テキストの内容以外にも出題されるので、日本刀に関する幅広い知識を事前に持っておかないとかなり難しく感じるでしょう。
試験の勉強法
業物級に関しては、公式テキストの内容から出題されるので、公式テキストさえしていれば問題ありませんが、大業物級は出題範囲が無限なので、常日頃から刀剣に関する知識を取り入れておかなければいけません。
資格を活かせる仕事
趣味の資格になるので、仕事に活かすことは難しいです。
合格特典(第1回試験)
- 小刀(桐箱付き、銘入り):70,000円
- 特別刀剣鑑賞会:15,000円
- ペーパーナイフ(桐箱付き、銘入り):8,000円
- 銘板キーホルダー:3,000円
- 合格認定名刺:3,240円
- 合格認定カード:2,700円