資格名 | 長州幕末歴史検定 |
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資格種別 | 民間資格 |
資格法令 | – |
資格区分 | 夷級(初級者向け)、倒幕級(中上級者向け) |
受験資格 | 誰でも受験できます |
試験方法 | 筆記試験(マークシート方式) |
試験場所 | 東京(お茶の水女子大学)、 大阪(修成建設専門学校)、山口山口大学吉田キャンパス) |
試験日程 | 9月 |
申込期間 | 8月上旬まで |
合格発表 | 10月下旬 |
受験料 | 夷級:4,500円 倒幕級:5,200円 攘夷級・倒幕級併願:8,900円 |
問い合わせ |
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概要
長州幕末歴史検定実行委員会のHPから出典
長州幕末歴史検定とは、高杉晋作や吉田松陰や長井雅楽など長州幕末を生き抜いた長州藩を中心に幕末期の歴史に関する知識を問う試験で、2015年9月に第1回試験が実施されたまだ新しい資格です。
幕末と言えば、2015年の大河ドラマである「花燃ゆ」の舞台としても有名ですよね。
試験は長州幕末初心者を対象にした「夷級」と、長州幕末の歴史を知り尽くしたマニアック者を対象にした「倒幕級」まであり、幕末の歴史に興味がある方なら誰でも受験することができます。
長州幕末歴史検定実行委員会のHPから出典
合格することでこれらの認定カードを2,500円で購入することが出来ます。(購入しなきゃダメなんですね)
※2016年1月21日現在の情報になるので、内容が変更になることもあります。
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試験内容
試験は、全て筆記試験で行われ、マークシート 四者択一形式(全100問)で実施されます。
免除科目
なし
合格点
概ね7割以上の正答率
受験者数・合格率
受験者数、合格率の全てが非公開
試験の難易度
受験者の対象として、
- 攘夷級:映画やドラマ、小説等で幕末の歴史全般に親しんでいる方を対象とした初級者向けクラス
- 倒幕級:幕末の歴史の中でも特に長州の動向や松下村塾出身者の活躍についてある程度の知識を持つ方を対象とした中上級者向けクラス
と記載されています。
HP内に記載されている練習問題を解いてみましたが、攘夷級に関しては、対象歴史に興味のある方ならスラスラ解けるレベルだと感じました。私は幕末はおろか歴史にそれほど興味がありませんが、5問中3問正解できたので、難易度としてはそれほど高くないと思います。
倒幕級の難易度はグッと上がりますので、キチンと試験対策を立てないと、ただ幕末が好き!歴史が好き!というだけで合格するのは難しいでしょう。
試験の勉強法
試験の公式テキストは「長州藩 成立から倒幕まで」になりますので、試験の勉強としてはコチラのテキストを利用すると良いでしょう。
但し、試験の範囲が広範囲なので、試験の勉強をするというより、あくまで趣味として取得する資格になるので、日ごろの知識がどれぐらいあるのかが重要になります。