資格名 | インターネット実務検定 |
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資格種別 | 民間資格 |
資格区分 | 1級、2級、3級 |
受験資格 | 【1級】2級合格者 【2級・3級】誰でも受験できます |
試験場所 | 自宅などインターネット環境のある場所 |
試験方法 | WEB試験(4択問題) ※1級のみ二次試験で論文問題あり |
免除科目 | – |
合格点 | 不明 |
受験料 | 【1級】10,000円(※8,000円) 【2級】8,000円(※6,000円) 【3級】6,000円(※4,000円) ※学生・障がい者 |
登録・更新 | – |
問い合わせ | インターネット実務検定協会 |
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目次
概要
インターネット実務検定は、インターネット実務検定協会が実施する検定試験です。
I検とも言われ、今でこそ普通になったオンラインでの受験を始めた先駆け的存在です。24時間、どこからでも受験可能です。インターネットを利用する上で知っておかなければいけないマナーやセキュリティのこと、ネットワークの知識を問います。
受験級は1級から3級まであり、3級はIT講習修了程度、2級はインターネットを使って実務にあたれる中級レベル、1級はサーバー管理やイントラネット管理に関する知識を含む上級レベルの試験です。
2級、3級受験は誰でも受験ができますが、1級を受験するには2級に合格していなければいけません。
こちらの検定は、高校、高専、短期大学などの教育機関において、授業や補講の学習事項として使われています。
3級については、企業の社員研修や、各種学校やお教室向けに、無料で受験できるモニター受験というものがあります。担当者や関係者の方は、検討されても良いのではないでしょうか。
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試験日
毎月20日~末(現在実施されているかは不明)
試験内容
1級
- Windows2000ネットワーク
- UNIX基礎
- イントラネット・サーバー管理基礎
- Webサーバーの基礎知識
- セキュリティの基礎
- データベース
- CGIとJAVA
- XMLとスタイルシート
- イントラネットシステムの構築実務
2級
- ネットワークとは何か
- インターネットの歴史と仕組み
- WWWとその関連要素
- E-Mailとその関連要素
- ブロードバンドとモバイル
- セキュリティ
- インターネットの新しいサービス
- インターネット関連法規
- ネットで使われる英語
3級
- コンピュータの基礎
- ネットワークの基礎
- インターネットの基礎
- インターネットメールの基礎
- WWWとブラウザの基礎
- Webサイトの基礎
- 情報検索の基礎
- ネチケットとセキュリティー
- 電子商取引
合格率
第一回試験(2007年7月実施)の合格率
- 1級:28.5%
- 2級:53.3%
- 3級:89.2%
試験の難易度
難しい試験ではありません。