地方競馬騎手試験とは
競馬には日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬の他にも、地方公共団体が行う地方競馬もあり、地方競馬教養センターでは、競馬界が求める高度な騎乗技術と知識を有する騎手を養成するため、2年間の騎手養成課程を実施しています。
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目次
地方競馬騎手試験の基本情報
資格種別 | 公的資格 |
ジャンル | スポーツ |
資格区分 | なし |
受験資格 | 下記参照 |
試験日程 | 1月上旬(1泊2日) |
試験場所 | 全国の競馬学校など |
受験料 | 無料 |
登録・更新 | – |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 地方競馬教養センター |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
【関連資格】
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応募資格
年齢
20歳未満
学歴
中学校を卒業した者又は卒業見込みの者
体重
15歳:44.0kg
16歳:45.0kg
17~20歳:46.0kg
視力
両眼とも裸眼(メガネ、コンタクトレンズ等を用いない)で0.6以上
色別力・聴力・健康状態
騎手としての業務を行うのに支障がない者
その他
成年被後見人及び被保佐人又は破産者で復権を得ない者、禁錮以上の刑に処せられた者、競馬法、日本中央競馬会法、自転車競技法、小型自動車競走法又はモーターボート競走法の規定に違反して罰金の刑に処せられた者に関しては受験することができません。
試験内容
身体
体重の測定並びに視力、色別力、聴力及び健康状態の検査
運動機能
- 閉眼片足立ち
- サイドステップ、シャトルラン、ジャンプステップテスト
- 垂直跳び
- 上体起こし、懸垂
- 持久走(1,500m)
- 握力、背筋力
- 上体そらし、立位体前屈
人物(面接等)
口頭試問等による騎手候補生としての適性審査
その他
入所後における学科の参考のため、一般教養(国語・数学・社会等)についての学力審査
受験者数・合格率
合格率は40%程
試験の難易度
中央競馬(合格率5%程)に比べると入学のハードルは低く、およそ40%の受験者が合格しています。