資格名 | 情報検索基礎能力 |
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資格種別 | 民間資格 |
資格法令 | – |
資格区分 | なし |
受験資格 | 誰でも受験できます |
試験方法 | 筆記試験(択一式) |
試験場所 | 東京、長野、茨城、大阪、名古屋、福岡 |
試験日程 | 一次試験:11月下旬、二次試験:翌年2月中旬(1級のみ) |
申込期間 | 8月下旬~10月下旬 |
合格発表 | 試験の約1か月後を目途に発表 |
受験料 | 4,000円 |
問い合わせ | 一般財団法人 情報科学技術協会 |
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目次
概要
情報検索基礎能力試験とは、学術情報などの必要な情報を瞬時に的確に引き出すための知識を問う試験で、「情報科学技術協会」が実施している民間資格になります。
試験は、「情報検索」か「情報テラシー」のどちらかの区分を選択して受験することになります。データベースの情報を引き出すサーチャーの需要が高まっている中、注目を浴びている資格の一つと言えるでしょう。
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試験内容
共通問題
- 情報の生産と流通に関する知識
- 情報の検索と利用に関する知識
- コンピュータに関する基礎知識
- インターネットに関する基礎知識
- 情報社会に関する基礎知識
選択問題(情報検索)
- 情報管理に関する知識
- データベースに関する知識
選択問題(情報リテラシー)
- 情報の活用に関する知識
- ソフトウェアの利用
合格点
非公開
受験者数・合格率
近年の合格率は80%程
試験の難易度
かなり簡単な試験に分類されます。予備知識があればこれと言って試験対策をしなくても合格することが出来るでしょう。
情報科学技術協会のサイト内に問題が掲載されているので、確認してみて下さい。
試験の勉強法
情報科学技術協会のホームページ内に過去問がPDFで掲載されていますので、そちらをメインに勉強して下さい。
資格を活かせる仕事
検索業務を行う職場で活躍することが可能ですが、就職や転職で有利になる資格はありません。
あくまでスキルアップの為の資格とお考えください。