日本語教育能力検定試験の難易度や合格率・日程など

資格名日本語教育能力検定
評価
資格種別民間資格
資格区分なし
受験資格誰でも受験できます
試験場所札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
試験方法筆記試験(試験I、試験II、試験III)
免除科目
合格基準非公開
受験料10,600円
登録・更新
問い合わせ公益財団法人 日本国際教育支援協会
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概要

日本語教育能力検定は、「公益財団法人 日本国際教育支援協会」が実施している民間資格で、日本人が外国人に対し、日本語教員として必要な知識や能力が備わっているかどうか調べるための検定です。

出題される範囲は、世界と日本についての社会、文化、地域に関する幅広い知識、日本語教育の歴史や現状、言語と社会の関係、言語と心理に関する問題、言語一般に関する知識、教育と言語などとなっています。

受験資格は特にありませんが、独学で受験するのではなくスクールなどに通って知識を身につけてから受験する人が多いです。

大学生や大学院生、短大生はこの試験に合格すると奨学金に申請が可能となっています。過去の試験問題例が公式サイトで紹介されていますので、そちらを見てどのような問題が出題されているのか確認してみましょう。1昨年前の試験問題と回答も公開されています。

主に6月下旬から8月上旬にかけて出願期間となり、年に1回、10月に受験ができます。海外から出願することができませんが、もしも国内に住んでいる代理人がいる場合は出願を代行してもらうことができます。

日本語教員として従事している教職員の力量を客観的に判断することができますので、多くの毎年4,000人以上の受験者がチャレンジしています。

合格者に対して、もしも彼らが日本語指導者を目指している場合、日本語教育普及奨学金というものが申請できます。

試験日

10月下旬(年1回)

2018年度試験

【試験日】2018年10月28日(日)
【申込期間】2018年6月18日~8月6日
【合格発表】2018年12月21日

試験内容

社会・文化・地域

【世界と日本】
諸外国・地域と日本、日本の社会と文化

【異文化接触】
異文化適応・調整、人口の移動(移民・難民政策を含む。)、児童生徒の文化間移動

【日本語教育の歴史と現状】
日本語教育史、日本語教育と国語教育、言語政策、日本語の教育哲学、日本語及び日本語教育に関する試験、日本語教育事情:世界の各地域,日本の各地域

【日本語教員の資質・能力】
日本語教員の資質・能力

言語と社会

【言語と社会の関係】
社会文化能力 、言語接触・言語管理、言語政策、各国の教育制度・教育事情、社会言語学・言語社会学

【言語使用と社会】
言語変種、待遇・敬意表現、言語・非言語行動、コミュニケーション学

【異文化コミュニケーションと社会】
言語・文化相対主義、二言語併用主義(バイリンガリズム(政策))、多文化・多言語主義、アイデンティティ(自己確認,帰属意識)

言語と心理

【言語理解の過程】
予測・推測能力、談話理解、記憶・視点、心理言語学・認知言語学

【言語習得・発達】
習得過程(第一言語・第二言語)、中間言語、二言語併用主義(バイリンガリズム)、ストラテジー(学習方略)、学習者タイプ

【異文化理解と心理】
社会的技能・技術(スキル)、異文化受容・適応、日本語教育・学習の情意的側面、日本語教育と障害者教育

言語と教育

【言語教育法・実技(実習)】
実践的知識・能力、コースデザイン(教育課程編成),カリキュラム編成、教授法、評価法、教育実技(実習)、自己点検・授業分析能力、誤用分析、教材分析・開発、教室・言語環境の設定、目的・対象別日本語教育法

【異文化間教育・コミュニケーション教育】
異文化間教育・多文化教育、国際・比較教育、国際理解教育、コミュニケーション教育、異文化受容訓練、言語間対照、学習者の権利

【言語教育と情報】
データ処理、メディア/情報技術活用能力(リテラシー)、学習支援・促進者(ファシリテータ)の養成、教材開発・選択、知的所有権問題、教育工学

言語一般

【言語の構造一般】
言語の類型、世界の諸言語、一般言語学・日本語学・対照言語学、理論言語学・応用言語学

【日本語の構造】
日本語の構造、音声・音韻体系、形態・語彙体系、文法体系、意味体系、語用論的規範、文字と表記、日本語史

【コミュニケーション能力】
受容・理解能力、言語運用能力、社会文化能力、対人関係能力、異文化調整能力

受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2016年4,909人25.1%
2015年4,727人23.0%
2014年4,363人23.5%
2013年4,378人22.9%
2012年4,829人23.0%
2011年5,732人26.6%
2010年5,616人21.3%
2009年5,203人23.4%
2008年4,767人21.4%
2007年4,793人20.5%
2006年5,317人21.2%

試験の難易度

合格率を見てもらえば分かりますが、決して簡単な試験ではありません。

試験の勉強法

試験範囲が広いので、まずは過去問や問題集を徹底的にこなして問題に慣れていくことが大事です。

勉強法日本語教育能力検定 勉強法(準備中)
テキスト日本語教育能力検定 攻略ガイド
問題集日本語教育能力検定 問題集
通信講座たのまなの日本語教師入門講座

通信講座の紹介

日本語教育能力検定に合格したおよそ6人に1人がヒューマンアカデミーの受講生になるので、通信講座を考えた場合、まずは合格実績のあるヒューマンアカデミーの受講を考えてみて下さい。

ヒューマンアカデミーの日本語教育能力検定講座は「直前対策講座」と「完全合格講座」の二つの通信講座を実施しています。

一からしっかり勉強するのであれば完全合格講座をお勧めしますが、費用が10万円を超えるので、試験まで比較的余裕がある方は、まずは独学で勉強して基礎を固めて試験の3ヵ月ぐらい前から直前対策講座を受講した方が得策です。

直前対策講座であれば2万円弱で受講することができるので経済的です。

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資格を活かせる仕事

この資格を取ると、日本や海外で日本語を教える事が出来ます。と言っても国語教師の資格とは違い、日本語教師になる為の最低限の知識を持っているということなので、日本語を教えるとしても採用条件として4大卒という所が多いです。

勤め先としては、国内の日本語学校、海外の日本語学校、人材派遣会社に登録して派遣、ボランティア等があります。日本語学校では日本語だけでなく、日本文化を知る講師としても尊重されます。

ボランティアは、来日した外国人に地域の住民として日本語と共に地域の風習も教え、外国から来た人達に少しでも早くその地域に慣れてもらうよう務めます。

海外では青年協力隊やシニア隊員が有名です。JICA(国際協力機構)から生活費を受け取りながら、派遣された国に貢献するのが仕事です。

受験者の口コミ

まだありません。

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