盛岡もの織り検定

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盛岡もの織り検定とは

盛岡商工会議所が主催している検定で、略称は「もりけん」です。
盛岡市、岩手日報社、NHK盛岡放送局、めんこいテレビ、岩手朝日テレビなどが協力しています。
試験では、盛岡市の現在を含む歴史、文化、産業、風土などの知識が問われます。
受験級は1級~3級です。出題は2級と3級は四者択一問題のみですが、1級だけは記述式の問題もあります。
2011年に起こった震災は東北地方に大きな傷跡を残しましたが、盛岡は沿岸部に比べると被害はとても少なかったです。
個人的に盛岡のことを知りたい方から、盛岡のことを世界に発信したいという方まで、盛岡に興味がある方は受験されてみると良いと思います。

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目次

盛岡もの織り検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンルご当地
資格区分1級、2級、3級
受験資格なし(1級は2級合格者のみ)
試験日程12月中旬(年1回)
試験方法筆記試験
免除科目なし
試験場所盛岡商工会議所
受験料【1級】4,000円【2級】3,500円
【3級】2,000円
※団体割引あり
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ盛岡商工会議所

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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盛岡もの織り検定の試験日

2019年度試験

試験日申込期間合格発表
2019年12月15日(日)10月8日~11月15日1月9日

盛岡もの織り検定の試験内容

盛岡の現在、盛岡の気候と地理、盛岡の産業、盛岡の文化、盛岡の先人・著名人、盛岡の歴史

盛岡もの織り検定の受験者数・合格率

2010年試験

区分受験者数合格率
1級28人0%
2級67人3.0%
3級215人54.9%

盛岡商工会議所の公式サイトにはデータが無く、唯一あったデータが「盛岡経済新聞」のWEBサイトに掲載されている2010年度のデータのみでした。

ちなみに、2018年度の合格者数は1級で1人、2級で16人、3級で26人となっています。これは公式サイトに掲載されているので、間違いないと思います。

受験者数が分かれば合格率が分かりますが、残念ながら掲載されていません。

ただ、2級の合格者番号の最後が23、3級が40となっているので、その番号以降で不合格者がいないと仮定したら、2018年度試験の合格率は2級で69.6%、3級で65%となります。

資格侍

2級に関しては2010年度と大きく異なりますね汗

盛岡もの織り検定の難易度

盛岡商工会議所の公式サイトで検定問題例が掲載されているので解いてみましたが、関西に住んでいる私からするとチンプンカンプンです。

方便とかさっぱり分からない。逆に東北に住んでいる方からしてみれば3級については常識問題が多いんですかね。

合格率から見れば他の「ご当地資格」と比べてもさほど難易度は変わらないと思われます。

盛岡もの織り検定は公式テキストで勉強を進める

公式テキストとして「もりけん本スーパー」が紹介されています。

こちらはAmazonなどのネット販売はほとんどしていないみたいなので、盛岡商工会議所本所などで直接購入して下さい。

また、もりけん公式過去問題ウェブサイトの中で「もりおか検定Webクイズ」が実施されているので、活用してみて下さい。

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