中国語試験(HSK)とは
中国政府教育部(日本の文部科学省に相当)が公認する中国語の検定試験です。
資格を取得するにはHSK認定校で学び受験する方法と、書籍や教材を利用して学ぶ方法があります。
毎月1回試験が開催されているので、比較的受験しやすく自分のペースで学習しても受験しやすい資格です。世界同時試験という面白い試験の方法を行っており、世界各国の人が受験している資格です。
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目次
中国語試験の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 英語・外国語 |
資格区分 | 【口試】初級~高級 【筆記】1級~6級 |
受験資格 | 中国語が母国ではない人 |
試験日程 | 年6回 |
試験方法 | 数多くあるのでHSK日本実施委員会の公式サイトで確認 |
合格点 | 全体の6割取得で合格 ※筆記5級、6級は取得した点数がそのまま成績になる(合否はなし) |
免除科目 | なし |
試験場所 | 全国主要18都市(試験区分により異なる) |
受験料 | 【1級】3,740円【2級】4,950円 【3級】6,160円【4級】7,370円 【5級】8,580円【6級】9,790円 【初級】5,610【中級】6,710円 【高級】7,810円 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | HSK日本実施委員会 |
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就職で有利になる資格なのか
HSKの成績証明は、中国国内だけでなく、日本国内、そして世界中で公的証明として活用することができます。
中国人の観光客がとても増えている近年、様々な場所で中国語を話せるスタッフが必要とされています。
中国人がスタッフとして採用されることもありますが、やはり日本語も話せて中国語も話せるスタッフがいたほうがより良いサービスが提供できます。そういったこともあり、中国語を話せることを証明できる資格として取得しておいて損はないです。
資格侍
中国への出張・駐在だけでなく、訪日中国人の増加に伴い、日本国内でも需要急増。その他、台湾・香港、世界中の華僑ともコミュニケーションが可能です。