公文書管理検定とは
日本経営協会が実施している検定で実務編とマネージメント編があります。
受付期間中に申し込みを行えば、全国170か所にある試験会場で、指定の期間内のご都合の良い時に試験を受けることができます。
実務編はCBT方式のみの試験ですが、マネージメント編はそれに加え記述式の問題もあります。
ファイリング・デザイナー検定の上級検定で、官庁や自治体の職員だけでなく、それら公的機関と取引を行う一般企業のお仕事にも活かせます。
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目次
公文書管理検定の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 事務・ビジネス・経営 |
資格区分 | 実務編、マネージメント編 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 7月中、11月中、1月中(年3回) |
試験方法 | 【実務編】CBT 【マネジメント編】CBT(文字入力あり) |
免除科目 | 実務編では、電子ファイリング検定A級・ファイリング・デザイナー1級有資格者は一部の科目が免除 |
試験場所 | 全国のテストセンター(約170会場) |
受験料 | 【実務編】6,600円 【マネジメント編】8,800円 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 一般社団法人 日本経営協会 |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
【関連資格】
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公文書管理検定の試験日
2020年度試験
試験日 | 申込期間 |
---|---|
2020年7月1日(水)~7月31日(金) | 6月1日~ |
2020年11月21日(土)~12月22日(火) | 未定 |
公文書管理検定の試験内容
出題範囲
公文書管理のための方策、文書・記録管理の適正化、電子文書の動向、関連法規・アーカイブズの経営管理など
※実務編の内容も含まれます
合格点
70%以上の正答率
公文書管理検定の合格率
合格率はマネジメント編は60%、実務編は65%ほど
公文書管理検定の難易度
難易度としては決して高くありません。
公文書管理検定の勉強法
テキストがあるので独学でも十分取得可能ですが、不安な方は日本経営協会が実施している通信講座があるので受講を考えてみてはいかがでしょう。
公文書管理検定を活かせる仕事
公文書を管理する部署で活躍を期待できるが、認知度の低い資格になるので就活で劇的に有利になるような資格ではありません。
資格侍
あくまでスキルアップの為の資格と考えましょう。