生物分類技能検定試験の難易度・合格率・テキストなど

生物分類技能検定とは

生物分類技能検定は一般財団法人自然環境研究センターが実施している試験です。
野生生物や自然環境の保全に努めることができる人材の育成とともに動物や植物分類学のさらなる発展のために行われる試験となっています。

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目次

生物分類技能検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル環境・自然
資格区分1級(動物部門、植物部門、水圏生物部門)、2級(動物部門、植物部門、水圏生物部門)、3級、4級
受験資格【1級】3年以上の業務経験+2級の該当区分の合格
【2~4級】誰でも受験できます
試験日程【1~3級】11月中旬(年1回)
【4級】6月中旬、11月中旬(年2回)
試験方法【1級】書類審査、一次試験(論文試験)、二次試験(口頭試験)
【2級】択一問題(マークシート)、記述式
【3級・4級】択一問題(マークシート)、実物標本などを用いたスケッチ
免除科目なし
試験場所札幌・東京・大阪・福岡と学校検定実施校(学校検定)
受験料【1級】12,340円【2級】7,710円
【3級】5,140円【4級】3,080円
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせ一般財団法人自然環境研究センター

【総合評価】(3級)

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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生物分類技能検定の試験内容

出題形式・範囲

書類審査

受験申込書の記載事項に基づいて書類審査

一次試験(論文試験)

【経験問題(各部門共通)】
分類技能を活用した経験に関する記述試験(400字×3枚程度)

【専門問題】
専門分野に関する記述問題 数問(400字×4枚程度)

二次試験 (口頭試験)

一次試験合格者のみ実施

合格点

【1級】経験問題:30点満点で18点、専門問題:70点満点で42点
【2級】100点満点で70点
【3級・4級】100点満点で60点

生物分類技能検定の受験者数・合格率

2018年度試験

区分受験者数合格率
1級67人31.3%
2級動物443人8.6%
2級植物231人6.9%
2級水圏生物172人27.3%
3級923人58.6%
4級第1回377人56.0%
4級第2回581人68.3%
しかく姫のアイコン画像しかく姫

合格者は2016年の時点で12,000人いるんだって!

生物分類技能検定の難易度

4級は小学生でも受験が可能なレベルとなっています。動植物に興味があれば受験でき合格率も50~70程度ありますので、比較的受かりやすいです。

ビギナーレベルなので受験者の幅も広く小学生から大学生まで受験されています。

3級は高校生レベルの内容となっています。実際に動植物に触れた機会のある人向けです。準プロレベルとなっています。

2級はプロレベルとなっています。生物関連の業務に従事したい人は取得しておくと良いでしょう。

また現在従事されている人も取得されているレベルです。合格率は10%以下と一気に低くなります。

そして1級はプロ上級レベルです。論文に加えて口述試験もありますので難易度はさらに上がります。合格率は30%以上ありますが、受験者は実務経験と2級合格者のみなので、その中で3人中1人しか合格できないとなるとかなりの難易度だと推測できます。

生物分類技能検定の勉強法

試験区分に対応したテキストがありますので勉強はやりやすいでしょう。

生物分類技能検定のテキストを探す

資格を活かせる仕事

生物分類技能検定が活かせる仕事ですが、3級までのレベルの場合は趣味で行うサークル活動や学校でのクラブ活動程度となっています。

また地域での自然観察会や環境教育などでも役立てられます。

2級、1級となると環境コンサルティング業務に関わったり、野生生物の調査をする仕事をしたり、地方公共団体での環境に関連する部署での仕事に役立てるなどが可能です。

1級を取得しているとプロレベルなので、自然環境と野生生物に関して保全や分析、情報収集がしっかりできますので、自然環境の調査を行う会社ではとても役立つ資格となっています。

調査し報告書を作成し、これからどのようにしていけば自然環境と野生生物を守っていけるのかという分析が行えます。

資格侍のアイコン画像資格侍

自然環境や野生生物に関する仕事をしたい人、している人は取得すると良いでしょう。

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