臭気判定士試験の難易度・合格率・日程など

資格名  臭気判定士
評価 [asdf]
資格種別 国家資格
資格法令
資格区分 なし
受験資格 18歳以上
試験方法 筆記試験:択一式、数値回答
嗅覚検査
試験場所 東京、名古屋、大阪
試験日程 11月中旬
申込期間 6月中旬~7月中旬
合格発表 12月中旬
受験料 18,000円
問い合わせ先 公益社団法人 におい・かおり環境協会

概要

匂い

臭気判定士試験は、「におい・かおり環境協会」が実施している資格で、悪臭防止法に基づく臭気指数規定実施の専門的な知識を問う為の試験で、臭気環境分野で初めての国家資格になります。

資格を取得するには、試験に合格して、尚且つ嗅覚検査をクリアしなければいけません。ただ、嗅覚検査に関しては、正常な嗅覚を持っていれば問題なくクリアすることができますので安心して下さい。

パネルの選定、試料の採取、試験の実施、結果の求め方まで全てを統括するので、高度な専門知識を要します。全国で2万件以上発生している、悪臭による苦情を早期解決するために必要な資格と言えるでしょう。

試験内容

嗅覚概論

  • ヒトの嗅覚とにおいの役割
  • 嗅覚閾値など、におい物質の特性
  • 嗅覚の順応など、嗅覚の基本的な特性

悪臭防止行政

  • 悪臭防止法、施行規制、告示などの内容
  • 臭気発生源及び悪臭防止対策の基礎的な知識
  • 地方自治体の条例による規制及び指導と法令との関係

悪臭測定概論

  • 機器測定法、嗅覚測定法全般
  • 特定悪臭物質や臭気指数、臭気排出強度
  • 嗅覚測定法に関する基本的な考え方と各種の測定方法

分析統計概論

  • 統計の基本的な考え方
  • 度数分布、代表値、散布度、単回帰、相関などのデータの基本構造
  • 統計的推定、統計的仮説検定など
  • 2点試験法、3点試験法など、臭気測定データの統計的処理

臭気指数などの測定実務

  • パネルの選定とその管理
  • 測定に使用する器材とその取り扱い
  • 試料採取方法
  • 脱臭効率の計算、臭気排出強度の計算など測定結果の解析
  • 判定試験の実地
  • 臭気指数など結果の求め方

免除科目

なし

合格基準

  • 筆記試験:65%以上を得点

※試験合格後に嗅覚検査をクリアしなければいけない

受験者数・合格率

年度 受験者数 合格率
2016年 590人 29%
2015年 612人 22%
2014年 611人 21%
2013年 571人 31%
2012年 574人 26%
2011年 567人 21%
2010年 577人 35%
2009年 609人 21%
2008年 607人 37%

試験の難易度

合格率は低いですが、合格率ほど難しい試験ではありません。

試験の勉強

臭気判定士 勉強法

資格を活かせる仕事

現代の日本でも、工場や事業所から出る悪臭に対する苦情はよくあります。

臭気測定士は、自治体からの要請を受けてそのにおいを測定し、悪臭の苦情を解決するのが仕事です。

においを測定するには、分析機器を使う場合と人間の嗅覚を用いる嗅覚測定法の2つがあります。悪臭苦情は、法律で定められている22種類の特定悪臭物質の他にも存在します。そこで、人間がにおいを感じなくなるまで希釈してにおいの強さを調べる嗅覚測定法があります。

臭気測定は、分析機器を使うより人間の繊細な嗅覚で測定する嗅覚測定法の方が主流となっています。

環境問題が重要視される現在、特に環境を意識する企業が自主的に臭気判定士の資格を取るパターンが増えています。

口コミ・体験談

まだありません。