地質調査技士試験とは
現場でボーリング作業などの地質調査に従事する技術者を対象にした資格で、全国地質調査業協会連合会が実施している資格です。
試験は「現場調査部門」「現場技術・管理部門」「土壌・地下水汚染部門」の3つの区分に分かれています。
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目次
地質調査技士の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 建築・不動産 |
資格区分 | 現場調査部門、現場技術・管理部門、土壌・地下水汚染部門 |
受験資格 | 学歴や実務経験など色々ありますので、詳しくは全国地質調査業協会連合会のホームページでご確認下さい |
試験日程 | 7月第2土曜日(年1回実施) |
試験方法 | 【現場調査部門】学科試験、口頭試験 【現場技術・管理部門】学科試験 【土壌・地下水汚染部門】学科試験 |
免除科目 | – |
試験場所 | 札幌、仙台、新潟、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄 |
受験料 | 12,600円 |
登録・更新 | 5年ごとの登録更新が必要 |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 一般社団法人 全国地質調査業協会連合会 |
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地質調査技士の試験日
2020年度試験
試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
---|---|---|
2020年7月4日(土) | 4月上旬~ 5月中旬 | 9月中旬 |
地質調査技士の試験内容
- 学科試験
-
基礎知識、現場・専門技術、調査技術の理解度、管理技法、記述式問題
- 口頭試験
-
実務経歴に基き経験、実務の
地質調査技士の受験者数・合格率
2018年度の合格率は、
- 現場調査部門で38.7%
- 現場技術・管理部門で32.3%
- 土壌・地下水汚染部門で33.3%
地質調査技士の難易度
専門知識がいるので簡単な試験ではありません。
資格を活かせる仕事
地質調査会社や建築関連会社などで活躍することができます。