アナウンス検定

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アナウンス検定とは

話し言葉のプロフェッショナルとして、正しく的確に日本語を話し手となるための知識を問う試験でです。
社内放送を行える程度のレベルである「3級」から、アナウンサー・司会者レベルの「1級」まで存在し、アナウンステストと筆記テスト(1級はなし)により合否を判断します。

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目次

アナウンス検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル教養・基礎
資格区分1級、2級、3級
受験資格【1級】2級、もしくは話ことば検定2級取得者のみ
【2級・3級】なし
試験日程9月(年1回)
試験方法【1級】アナウンステスト(1人15~20分)
【2級・3級】アナウンステスト(1人約4〜5分)、筆記テスト(選択、記述)
免除科目
試験場所東京、大阪
受験料【1級】15,400円
【2級・3級】8,800円
登録・更新合格証明書:1,000円(任意)
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせNPO法人 日本話しことば協会

【総合評価】

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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アナウンス検定の試験日

2020年度試験

試験日申込期間合格発表
1級
2020年9月12日(土)・13日(日)
2級・3級
2020年9月26日(土)・27日(日)
~8月24日11月20日頃

アナウンス検定の試験内容

出題形式・範囲

アナウンステスト

発声・発音・共通語、発声表現力、一般常識、語彙・敬語、構成(内容・組み立て)、アドリブ(即答力)

合格点

【1級】
アナウンステストの8項目すべてがA・B・C・D・E5段階のB以上で、総得点が800点満点のうち620点以上

【2級・3級】
・100点満点のうち、3級は70点以上、2級は80点以上
・A・B・C・D・Eの5段階で評価。3級はC以上、2級はB以上

アナウンス検定の受験者数・合格率

3級の合格率は80%程

アナウンス検定の難易度

難しい試験ではありません。

アナウンス検定を活かせる仕事

アナウンスとして活躍することも可能ですが狭き門なので、この資格を取得したからと言って就職で有利になることはありません。

その他にも司会業としてイベント会社などで働くことも可能です。

資格侍

話の内容を的確に伝えることはもちろん、相手を楽しませるには、発想力やユニーク力が欠かせません。

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