算数・数学 思考力検定

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算数・数学 思考力検定とは

「算数オリンピック」と共同開発された検定を前身に持つ、好学出版が主催しており、高校生までを対象にしている資格になります。
ただ単に早く計算をすることや、公式に当てはめ問題を解くのではなく、論理的に考え答えを導きだす能力や、新しいことを発見し想像する能力を鍛えることを目的としています。
一部の高等学校では入試の際に加点が貰えるので中学生にお勧めの資格です!

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目次

算数・数学 思考力検定の基本情報

資格種別民間資格
ジャンル教養・基礎
資格区分準2級~10級(9区分)
受験資格誰でも受験できます
試験日程6月下旬、11月上旬、2月中旬(年3回)
試験方法筆記試験
免除科目なし
試験場所全国各地の検定受検会場
受験料【準2級】3,000円【3級】2,500円
【4級~10級】2,000円
登録・更新なし
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
問い合わせiML国際算数・数学能力検定協会

【総合評価】(3級)

人気 :将来性:
就転職:難易度:

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算数・数学 思考力検定の試験日

2022年度試験 (準2級は11月のみ開催)

試験日申込期間
2022年6月24日(金)、25日(土)、26日(日)~5月26日
2022年11月4日(金)、5日(土)、6日(日)~10月6日
2022年2月24日(金)、25日(土)、26日(日)~1月26日

算数・数学 思考力検定の試験内容

出題形式・範囲

iML国際算数・数学能力検定協会内にある「検定の内容」をご覧ください。

合格点

【準2級】60%程度の正解率
【3級~10級】65%程度の正解率

算数・数学 思考力検定の受験者数・合格率

受験者数と合格率共に非公開

算数・数学 思考力検定の難易度

受験対象者
  • 準2級:高校1年程度
  • 3級:中学3年程度
  • 4級:中学2年程度
  • 5級:中学1年程度
  • 6級:小学6年程度
  • 7級:小学5年程度
  • 8級:小学4年程度
  • 9級:小学3年程度
  • 10級:小学1年~2年程度

算数・数学 思考力検定の勉強法

試験に対応したテキストとして「数学ラボ」(5級~10級)と「数学ラボ図形」(6級~10級)がありますので、5級より下の区分を受験する方はこれらのテキストを利用して勉強を進めて下さい。

iML国際算数・数学能力検定協会の公式サイト内で過去問も販売していますので、問題に慣れる為にも購入しておきましょう。

過去問の購入ページ(公式サイト)

資格を活かせる仕事

教育関係の仕事に就きたい方や就いている方、特に、専門を算数・数学の方は、見ておくと良い資格です。

なぜなら、知っていることと、教えることは違います。知っているだけでは効率的に教えることは難しく、効率よく教えることができなければ、算数・数学嫌いを育てるきっかけになりかねません。

あの先生の教え方、とても上手だよ、楽しいよと言ってもらえるように、この検定を利用して知識のストックを持つことをお勧めします。

また、最近は、高齢者の頭の運動や生活の刺激という意味合いで、各種、検定が利用されていますが、この検定も活用が可能な検定です。

そのため、高齢者関係のお仕事に従事される方もお仕事に活かすことができる検定かと思います。まずは試しにホームページ上に数問サンプルの問題があるので、ご覧いただきたいです。

小学1、2年生レベルの10級の問題でも、頭を使って考える必要があることが分かります。

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