IATAディプロマ認定試験とは
IATAディプロマ認定試験とは、航空貨物の輸送に関する業務を行う知識を問う試験で、航空貨物運送協会が実施している資格になります。
試験は3つの区分に分かれており、それぞれ受講登録をして12ヶ月 or 18ヶ月の自宅学習を行い、その間で試験を受験して合格することが出来れば資格を取得することができます。(上級コースは2013年11月から休止中)
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目次
IATAディプロマ認定試験の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 車・船・航空 |
資格区分 | 基礎コース、上級コース、危険物コース |
受験資格 | なし |
試験日程 | 3月・6月・9月・12月(年4回実施) |
試験方法 | 事前講習会、認定試験 |
免除科目 | なし |
試験場所 | 札幌、東京、名古屋、大阪、広島など |
受験料 | 【基礎コース】57,500円 【危険物コース】53,000円 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 一般社団法人 航空貨物運送協会 |
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IATAディプロマ認定試験の試験内容
国際航空貨物輸送は輸出、輸入を問わず様々な手続きを経て行われますが、基礎コースでは輸送取扱いの基本的な知識である
- 発着地空港を中心とした世界地理
- 国際時刻表の見方と利用方法
- 航空機の種類と機能
- 航空貨物運送状の作成
- TACT(THE AIR CARGO TARIFF)の規則と航空貨物運賃・諸料金の計算
IATAディプロマ認定試験の受験者数・合格率
受験者数、合格率の全てが非公開
資格を活かせる仕事
航空貨物業界で活躍することが可能です。