ニュース時事能力検定とは
新聞やニュース報道の内容を読み取るための時事力を判定する試験です。
大学生・社会人を対象にした1級~小学生を対象にした5級まで6つの区分に分かれています。
これまで累計22万人以上がチャレンジしている試験で、受験者の8割以上が「時事問題への理解が深まり、普段のニュースに関心を持つようになった」と答えています。
時事能力は入試や就活の面接でも問われる能力なので対象者は受験しておいて損は無いでしょう。
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目次
ニュース時事能力検定の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 教養・基礎 |
資格区分 | 1級、2級、準2級、3級、4級、5級 |
受験資格 | なし |
試験日程 | 6月中旬、11月中旬(年2回) |
試験方法 | 筆記試験 |
免除科目 | なし |
試験場所 | 全国各地 |
受験料 | 【1級】6,900円【2級】4,800円 【準2級】3,800円【3級】3,300円 【4級】2,800円【5級】2,700円 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会 |
【総合評価】(3級)
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
【関連資格】
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ニュース時事能力検定の試験日
2022年度試験(個人受験)
試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
---|---|---|
2022年6月26日(日)<全級> | 3月14日~5月23日 | 7月26日 |
2022年9月2日(金)・3日(土)<2級、準2級> | 6月27日~8月19日 | 10月5日 |
2022年9月4日(日)<2級~4級> | 6月27日~7月29日 | 10月5日 |
2022年11月20日(日)<全級> | 8月22日~10月6日 | 12月19日 |
2023年2月10日(金)、11日(土)<2級、準2級> | 11月21日~1月27日 | 3月14日 |
2023年2月12日(日)<2~4級> | 11月21日~1月10日 | 3月14日 |
ニュース時事能力検定の試験内容
出題形式
【1級】筆記試験(マークシート式、記述式)
【2級~5級】筆記試験(マークシート式)
出題範囲
検定日の約1ヶ月前までのニュースを「政治」「経済」「暮らし」「社会・環境」「国際問題」の5つのテーマから出題されます。
合格点
【1級】100点満点でおよそ80%以上
【2級~5級】100点満点でおよそ70%以上
ニュース時事能力検定の合格率
2019年
- 1級:7.7%
- 2級:48.0%
- 準2級:36.8%
- 3級:59.1%
- 4級:81.4%
- 5級:87.6%
ニュース時事能力検定の難易度
準2級以上は難しいです。
ニュース時事能力検定の勉強法
基本的には「ニュース時事能力検定公式テキスト」の内容を理解していれば合格は容易ですが、普段から新聞やニュースを見て色々な分野に興味を持つことが重要になります。
ニュース時事能力検定のお勧めテキスト
合格を目指すのに必須のアイテム
2020年度版から解答部分を分冊化して改編
3級と4級はテキストと問題集が一緒でお得
中学生や高校生にお勧め
就職で活かせる仕事なのか
この資格は基本的に就活中の学生を対象にした資格になるので、この資格を活かせる職種や業種はあまりない。