電気工事施工管理技士試験の難易度・合格率・試験日など

電気工事施工管理技士とは、電気工事の実施に当たり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行うために必要な技術を問う試験で、「一般財団法人 建築業振興基金」が実施している国家試験になります。

試験区分は1級と2級があり、1級では電気工事の施工計画や工程管理、安全品質管理などをおこなうことができます。

また、電気工事施工管理技士の資格を取得することで、社会保険労務士と建築設備士(1級取得者のみ)の受験資格を得ることができます。

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電気工事施工管理技士とは

資格名電気工事施工管理技士
人気
将来性
就・転職
【2級】
難易度
【2級】
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格(名称独占資格)
ジャンル電気・無線
資格区分1級、2級
受験資格学歴や資格に応じて実務経験が必要になります
※細かく設定されていますので、詳しくは建築業振興基金のホームページでご確認下さい
試験日程試験は年1回実施
【1級】6月(学科)、10月(実地)
【2級】11月(学科、実地)
試験場所札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
試験内容学科試験、実地試験
免除科目前年の学科試験合格者は学科試験が免除されます。(その他にも免除設定あり)
合格点【1級】
<学科試験>60問中36問以上正解
<実地試験>満点中60%以上の得点率
【2級】
<学科試験>40問中24問以上正解
<実地試験>満点中60%以上の得点率
受験料【1級】学科試験:11,800、実地試験:11,800円
【2級】11,800円
勉強法電気工事施工管理技士の独学勉強法
テキスト電気工事施工管理技士のテキスト
電気工事施工管理技士の問題集
登録・更新監理技術者資格者証の有効期限は5年間
口コミ1件口コミ投稿
問い合わせ一般財団法人建設業振興基金
関連資格

電気工事施工管理技士の試験日

2018年度試験

【試験日】
<1級>
学科:2019年6月9日(日)
実地:2019年10月20日(日)
<2級>
2019年6月9日(日)

【申込期間】
<1級>2019年2月1日〜2月15日
<2級>2019年2月1日〜2月15日

【合格発表】
<1級>
学科:2019年7月19日
実地:2020年1月31日
<2級>2019年7月1日

電気工事施工管理技士の試験内容

学科試験

電気工学等、施工管理法、法規

実地試験

施工管理法

電気工事施工管理技士の受験者数・合格率

2017年度試験の合格率は、

  • 1級で学科試験:48.0%、実地試験:62.5%
  • 2級で学科試験:58.7%、実地試験:41.6%

電気工事施工管理技士の難易度

請け負える仕事の範囲が異なるため、級が上がれば難易度が高くなるという訳ではありませんが、1級の方が難易度としてはやや高いと言えるでしょう。

合格率はそれぞれ40%~50%程度を推移しており、あまり変わりはありません。

共に学科試験と実地試験が行われ、いずれも総得点の60%以上の解答が合格基準となります。

どちらも学科試験を合格しなければ実地試験を受験することはできないため、しっかりと対策をしておくことが必要です。

実地試験の中でも、特に難易度の高いと言われているのは経験記述問題で、業務での経験を元に工程管理や安全管理、品質管理について出題されます。

このため日ごろから業務の中での留意点を気にしていくことも受験対策につながります。

受験者に難易度を聞いた
  • 電気工事施工管理技師は現場経験さえあれば簡単に取得できる資格だと考えられがちですがそんな事はありません。過去問を解いた上できちんと傾向と対策を見極めておかなければ厳しいです。(40代男性 会社員)
  • 過去問さえきちんと解いていれば実務経験があれば比較的取得しやすい資格だと言えるかもしれません。過去問も非常に似通った問題が多いのでさほどレベルは高いとは言えません。(30代男性 会社員)

とはいっても、国家試験の中ではそれほど難しい試験ではありません。

資格を活かせる仕事

この資格を取得すると、電気設備の施工現場において、その知識と応用力を基に指導的業務に当たります。発電設備、送・配電といった電気工事が設計図や仕様書通りに安全に高品質に、そして適正な価格で仕上げられているかを確認します。

又、施工に必要な資材の調達や技能士の配備も行います。

近年はビルの高層化や環境に付いての意識が高まっているので、省エネの知識にも詳しくなくてはなりません。又、光ファイバー、オール電化住宅、防犯・防災面も電気化されてきていますので、これまで以上に複雑化する電気工事を如何に図面通りに、そして最も省エネ効果を発揮出来るように仕上げるかが電気工事施工管理技士の肩に掛かっています。

これから、益々需要が増える資格です。

受験者の口コミ

実務で通信会社の電気工事設備を担当しています。電気工事施工管理技士に関してはなによりも実務経験が優先されるので、せっかくなので取得したほうが良いという職場の勧めで受験しました。
その通り、面談、書類選考あほとんどなので実務経験さえあれば合格可能な資格です。ほかの会社に行っても役に立つので、実務経験のある方はおすすめです。(40代男性 会社員) [2015年5月14日]
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