信長を経済的に支えた津島市の歴史や文化、産業、地域について知ってもらうと共に、多くの方達に地元に対する愛情をより深めてもらえるようにと、津島商工会議所が行っているものです。
津島市は、愛知県の西部にある市で、信長の時代には水運貿易都市として栄えていました。この津島の水運貿易の利益が信長を支えていた為、「信長の台所」と呼ばれています。
歴史上の人物の中でも人気の高い信長ですので、この検定は、WEB試験も行っています。
ですから、全国の信長ファン、津島市ファンの方も自宅にいながら検定を受けることが出来ます。
検定は、「津島の達人」「上級」「WEB試験」の3種類があります。
このうち、「上級」試験は、3回合格すると、市長から表彰を受けることが出来、合格証書と“天下布武バッジ”がもらえます。
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信長の台所歴史検定の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | ご当地 |
資格区分 | 津島の達人・上級・WEB試験 |
受験資格 | 誰でも受験できます |
試験日程 | 【津島の達人・上級】3月中旬(年1回) 【WEB試験】2月~3月(年1回) |
試験方法 | 筆記試験 |
免除科目 | なし |
試験場所 | 【津島の達人・上級】津島商工会議所 【WEB試験】自宅など |
受験料 | 1,000円(中学生以下は500円) |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 津島商工会議所 |
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信長の台所歴史検定の試験日
2019年度試験
試験日 | 申込期間 |
---|---|
2020年2月24日(月) | 12月9日~2月14日 |
信長の台所歴史検定の試験内容
出題形式
筆記試験(択一式・記入式50問)
津島の達人はテキストの持ち込み可、上級は不可
合格点
70点以上
信長の台所歴史検定の受験者数・合格率
受験者数と合格率共に非公開
非公開にはなりますが、「合格発表」の番号を見る限り、受験者は計25~30人程で合格率は80~90%程はあると推測できます。
信長の台所歴史検定の難易度
まず、津島の達人WEB試験については、テキストの持ち込み可になるので難易度はかなり低いです。
問題についても、中学の歴史で習う程度の問題なので、歴史に疎い方でも少しの勉強期間で十分合格できる内容になっています。
難易度が気になる方は、津島商工会議所の公式サイトから過去問を観覧できるので実際に問題を解いてみて下さい。
私も過去問を解いてみましたが、信長や津島ってインパクトの強い出来事が多いので、学生時代に勉強したことをまだ覚えていますよね。
信長の台所歴史検定の勉強法
3つの公式テキスト「尾張津島見聞録」「津島歴史年表」「津島の祭礼」とドリル問題集がありますので、これらを使って勉強を進めて下さい。
上級以外はテキストの持ち込み可なので、一つでも多くのテキストを持参した方が有利になります。
ただ、試験に合格するためだけの勉強であれば、まずは先ほど紹介した「過去問」が無料で入手して問題を解いてください。
全ての問題を解いてみて8割以上正解できれば、わざわざテキストを入手して勉強する必要も無いでしょう。
この試験を受験するということは、信長が好きであったり、津島にゆかりのある方だと思いますので、どうせならテキストを入手して勉強しても楽しいですよね!