きゅう師試験とは
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目次
きゅう師試験の基本情報
資格種別 | 国家資格(業務独占資格) |
ジャンル | 医療・心理 |
資格区分 | なし |
受験資格 | ・大学への入学資格があるもので、文部科学大臣、もしくは厚生労働大臣認定の養成施設で3年以上経験した者 ・高等学校に入学資格があるもので、視覚障害があって、文部科学大臣、もしくは厚生労働大臣認定の養成施設で5年以上経験した者 など |
試験日程 | 2月下旬(年1回) |
試験方法 | 筆記試験 |
免除科目 | 同時にきゅう師の試験を受ける場合は、申請することにより共通科目が免除 |
試験場所 | 北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県 |
受験料 | 11,600円 |
登録・更新 | 新規登録申請手数料:5,200円 |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | 東洋療法研修試験財団 |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
【関連資格】
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きゅう師試験の試験日
2019年度試験
試験日 | 申込期間 | 合格発表 |
---|---|---|
2020年2月24日(日) | 12月2日~20日 | 3月26日 |
きゅう師試験の試験内容
出題範囲
医療概論(医学史を除く)、衛生学・公衆衛生学、関係法規、解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学概論、経絡経穴概論、きゅう理論、東洋医学臨床論
合格点
総得点150点中90点以上
きゅう師試験の受験者数・合格率
年度 | 受験者数 | 合格率 |
---|---|---|
2018年度 | 4,655人 | 78.5% |
2017年度 | 4,555人 | 62.5% |
2016年度 | 4444人 | 67.7% |
2015年度 | 4732人 | 75.0% |
2014年度 | 4898人 | 77.1% |
2013年度 | 5253人 | 79.0% |
2012年度 | 4996人 | 79.0% |
2011年度 | 5499人 | 80.4% |
2010年度 | 5262人 | 77.4% |
2009年度 | 5320人 | 78.4% |
2008年度 | 5539人 | 74.9% |
2007年度 | 5261人 | 83.6% |
2006年度 | 4704人 | 70.0% |
2005年度 | 4271人 | 79.0% |
きゅう師試験の難易度
学校でキッチリ勉強すればさほど難しい試験ではありません。
きゅう師試験の勉強法
資格を活かせる仕事
きゅう師の職場は、一般的に病院の整形外科や治療院などの医療機関に勤務することになります。その他にも、介護老人施設であったり、トレーナーとしてスポーツ施設などで勤務する人もいます。ただ、スポーツトレーナーは需要が少ない割に、かなりの人気職になりますので狭き門になります。
また、実績を積むことで治療院を独立開業する人もいます。
参考までに、きゅう師の平均年収は340万円です。