産業カウンセラー試験の難易度・合格率・試験日など

医療・心理の資格

産業カウンセラーは、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が主催している資格で、働く人はもちろん、家族など身内に対して、様々な心理的手法を用いて、その問題を解決できるようにサポートすることを目的としています。

受験資格を得るには、心理学又は心理学隣接諸科等の4年制大学を卒業するか、当協会が主催している、産業カウンセラー養成講座を受講しなければいけません。尚、年齢制限もあり、成人に達していなければ受験することができません。

産業カウンセラーの上級資格ととして「シニア産業カウンセラー」がありますが、産業カウンセラーを取得して、尚且つ協会が行う講座を修了しなければいけませんので、受験者数は産業カウンセラーに比べて1/20程しかいません。

産業カウンセラーもそうですが、カウンセラーに関する資格の取得者は年々増加しています。

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基本情報

資格名  産業カウンセラー
評価
【産業カウンセラー】
資格種別 民間資格
資格区分 産業カウンセラー、シニア産業カウンセラー
受験資格 【産業カウンセラー】
①成人に達していて更に、当協会が主催している産業カウンセラー養成講座を受講
②心理学隣接諸科等の4年制大学を卒業
【シニア産業カウンセラー】
①産業カウンセラーの資格を取得して、尚且つ当協会が主催しているシニア産業カウンセラー養成講座を受講
②産業カウンセラーの資格を取得して、尚且つ心理学を専攻して修了(その他にも基準あり)
試験場所 【学科】(産業カウンセラー)
札幌、盛岡、仙台、東京、横浜、高崎、静岡、名古屋、金沢、大阪、岡山、広島、松山、北九州、福岡、熊本、宮崎、沖縄
【実技】(産業カウンセラー)
札幌、仙台、東京、横浜、高崎、名古屋、金沢、大阪、岡山、松山、福岡、宮崎、沖縄
試験方法 【筆記試験】択一式(60問、150分)
【実技試験】ロールプレイング、口述試験
免除科目 ・学科(実技)試験に合格すれば、翌年と翌々年の学科(実技)試験が免除される

・試験年度の産業カウンセラー養成講座または、前年度の養成通信講座を修了した者で、実技能力評価制度により面接実技能力が一定の基準に達していると、試験委員会が判定した者は、実技試験免除の適用申請を行うことにより、実技試験が免除されます。

合格基準 非公開
受験料 【産業カウンセラー】31,500円(学科試験:10,500円、実技試験:21,000円)
【シニア産業カウンセラー】42,000円(学科試験:12,600円、実技試験:29,400円)
登録・更新 年会費:10,000円、更新料:3,000円
問い合わせ 一般社団法人日本産業カウンセラー協会
関連資格

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試験日程

試験は年1回実施されます。

【試験日】
<産業カウンセラー>1月下旬
<シニア産業カウンセラー>11月

【申込期間】
<産業カウンセラー>11月中旬~12月上旬ごろ
<シニア産業カウンセラー>9月上旬~下旬ごろ

【合格発表】
<産業カウンセラー>3月上旬
<シニア産業カウンセラー >1月上旬

試験内容

産業カウンセラー

【筆記試験】
産業カウンセリング概論、カウンセリングの原理および技法、パーソナリティ理論、事例検討

【実技試験】
産業カウンセラーとしての基本的態度、技法の適切な活用、自己理解的側面、社会的貢献への姿勢及び認識

シニア産業カウンセラー

【筆記試験】
産業カウンセリング概論、カウンセリングの原理および技法、パーソナリティ理論、事例検討

【口述試験】
高次の素養及び人間性、専門的知識と技法、実践経験

【実技試験】
産業カウンセラーとしての基本的態度、技法及びプロセスに関するスキル、自己評価及びセルフコメント

受験者数・合格率

産業カウンセラー

【学科】

年度 受験者数 合格率
2017年 3,690人 72.9%
2016年 3,914人 73.8%
2015年 4,382人 76.7%
2014年 4,579人 68.2%

【実技】

年度 受験者数 合格率
2017年 1,497人 69.3%
2016年 1,558人 72.2%
2015年 1,743人 70.5%
2014年 1,972人 66.1%

シニア産業カウンセラー

【学科】

年度 受験者数 合格率
2017年 79人 46.8%
2016年 240人 52.1%
2015年 258人 50.4%
2014年 210人 48.1%

【実技】

年度 受験者数 合格率
2017年 116人 26.7%
2016年 268人 31.3%
2015年 289人 41.5%
2014年 231人 36.8%

試験の難易度

試験の難易度はそれほど高くありませんが、受験資格がシビアなので受験すること自体が難しいです。

試験の勉強

産業カウンセラー 勉強法(準備中)

産業カウンセラー養成講座とは?

産業カウンセラー養成講座とは、産業カウンセラーの資格の受験資格を得る為の講座で、「通学制」と「通信制」のいずれかを選択して受講します。

通学制について

受講期間 4月~11月(約7ヶ月)
受講回数 【昼間コース】約22回
【夜間コース】約38回
受付開始 1月
修了要件 ・欠席が19時間未満(やむを得ない事情を除く)
・在宅研修課題をすべて提出
・A~Dの4段階評価においてAまたはBの評定
免除 面接実習で一定の成績を修めた場合、実技試験を免除してもらえる制度がります。
受講料 226,800円(消費税込)
お申込み先 最寄りの日本産業カウンセラー協会支部

通信制について

受講期間 10月末~翌年10月末(約1年)
受講回数 在宅にて学習(面接実習は16日間)
受付開始 8月中旬
修了要件 ・すべての科目を履修
・面接実習104時間中92時間以上出席
・3課題レポートを提出
免除 面接実習で一定の成績を修めた場合、実技試験を免除してもらえる制度がります。
受講料 205,200円(消費税込)
お申込み先 最寄りの日本産業カウンセラー協会支部
※詳細に関しては「一般社団法人日本産業カウンセラー協会」にお問い合わせ下さい。

資格を活かせる仕事

産業カウンセラーを取得することで、企業の心理職で活躍することが可能です。ただし、産業カウンセラーとしての求人はほとんど無いので、この資格を持っていても、就職(転職)活動で有利に働くことはほとんどありません。

受験者の口コミ

まだありません。

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