ITパスポート試験の難易度・合格率・試験日など

ITパスポート(iパス)試験とは、情報処理に関する基礎的な知識を問う試験で、IT化が進む社会で企業認知度の高い国家資格の一つです。

同じIT資格である「基本情報技術者試験」に比べると比較的難易度は低く、IT資格の登竜門的な資格になるので、学生でも気軽にチャレンジすることが可能です。

また、ITに携わらない営業職や事務職に就いている社会人の受験者が多いのも特徴の一つです。

試験は「CBT(Computer Based Testing)方式」で行われます。CBT方式とは、コンピューターを使用して実施される試験のことです。

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ITパスポート試験とは

資格名ITパスポート
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別国家資格
ジャンルIT・パソコン
資格区分なし
受験資格なし
試験日程試験実施場所により異なる
試験場所全国各地
試験内容CBT方式(四肢択一式)
免除科目
合格点【総合評価】1000点満点中600点以上
【分野別】各分野1000点満点中300点以上
受験料5,700円
登録・更新
口コミ1件口コミ投稿
問い合わせ独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
関連資格

ITパスポート試験の試験内容

【基本理論】
離散数学、応用数学、情報に関する理論、通信に関する理論など、計測、制御に関する理論など

【コンピュータシステム】
プロセッサ、メモリ、バス、入出力デバイス、入出力装置、システムの構成など

【技術要素】
ヒューマンインターフェース技術、インターフェース設計、マルチメディア技術、マルチメディア応用など

【開発技術】
システム開発技術、開発プロセス・手法

【プロジェクトマネジメント】
プロジェクトマネジメント

【サービスマネジメント】
サービスマネジメント、サービスサポート、ファシリティマネジメント、システム監査、内部統制

【システム戦略】
情報システム戦略、業務プロセス、ソリューションビジネス、システム化計画など

【経営戦略】
経営戦略手法、マーケティング、ビジネス戦略と目標・評価、経営管理システムなど

【企業と法務】
経営・組織論、OR・IE、会計・財務、知的財産権、セキュリティ関連法規など

ITパスポート試験の受験者数・合格率

時期受験者数合格率
2018年秋54,947人51.0%
2018年春40,240人52.7%
2017年秋47,987人49.9%
2017年春36,248人51.0%
2016年秋43,780人48.1%
2016年春33,985人48.6%
2015年秋41,026人45.9%
2015年春39,844人46.4%
2014年秋31,459人49.9%
2014年春36,147人46.2%
2013年秋30,969人49.4%
2013年春32,698人45.8%
2012年秋29,318人39.0%
2013年春21,531人37.4%
2012年秋46,545人61.2%
2011年春48,482人44.8%

こちらのデータは「情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター」のHPより抜粋したものです。

学生よりも社会人の方が受験者が多いのは意外ですね。受験者の多くが10代~30代なので、新入社員が受験するケースが多いのでしょうね。

ITパスポート試験の難易度

合格率を見ると50%程しかありませんが、誰でも受験できることを考えるとそれほど難しい試験では無いことが分かります。

学校から受験を命じられて、特に対策せずにとりあえず受験する人も多いので、しっかりと対策をすれば合格率はグンと上がります。

ITパスポートは、ネット系資格の中でも登竜門的な位置付けでITの基礎知識を問う試験になるので、ITに抵抗が無い方であればそれほど構える必要はありません。

受験者に難易度を聞いた
  • 情報処理技術者試験と比べてとても簡単で、最近の合格率は50%前後。過去の試験問題をネット上で無料で解くことができるため、それをひたすら覚えればほぼ受かるので難易度は低いです。(20代男性 大学生)
  • 回答は全て4択(パソコンでの回答)だから、たとえ答えがわからなくても消去法で絞った上で運が良ければ点がもらえる。国家資格の中では一番簡単だと思われる。(30代男性 IT企業勤務)

ITパスポート試験の勉強法

公式ホームページ内で過去問がダウンロードできるので、まずは過去問を解いて試験のレベルや問題の傾向を把握して下さい。

人気の高い資格になるので、各社から数多くの参考書が出版されているので、自分のレベルに合った参考書を選んで勉強しましょう。暗記問題がメインになるので、IT特有の専門用語をしっかり把握しておくことが必要です。

また、試験問題が100問もあるので問題を早く把握する勉強法が求められます。ちなみに、2016年度試験より試験時間が45分短縮(165分→120分)したのでスピーディーに問題を解く必要があります。

ITパスポートの詳しい勉強法

ITパスポート試験の資格講座

ITパスポートの資格講座で有名なのが「ユーキャンのITパスポート講座」と「フォーサイトのITパスポート通信講座」です。

特にフォーサイトの通信講座を受講した方の試験合格率は84.2%となっているので実績も十分です。(2016年度試験)。受講料も15,000円程なので学生でも気軽に受講することができます。経済的にも安心ですね。

資格の取得だけではなくその後の就職まで考えるのであれば資格の大原が実施している「集中資格取得コース」を受講するのも一つの手です。

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資格を活かせる仕事

IT企業に関しては、学生の就活であれば大いに利用できますが、社会人の転職となると少々物足りないので、ITパスポートの上位資格である基本情報技術者の資格も併せて取得しておいた方が良いです。

一方、事務職や営業職などであれば、IT知識を証明するのにITパスポートの資格があれば十分アピールできるので、事務職や営業職を目指している学生さんや転職を考えている方も積極的にチャレンジしみて下さい。

また、IT企業であれば資格手当の対象になる企業もあるので、収入アップを見込めます。

未経験からITエンジニアになりたい方
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受験者の口コミ評判

ITパスポート試験は、パソコンの画面に表示される問題を解いていくCBT方式です。キーボードから解答を入力するのではなく、マウスで4つの選択肢から1つをクリックします。
試験時間は165分、問題の合計は100問です。国家試験である情報処理技術者試験の1つで、情報処理のもっとも基礎的な知識が広く浅く出題されます。難易度は高くない事から、合格率が高いので、情報処理関係の資格取得を考えている方の入門試験として最適です。(20代男性 会社員)
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