基本情報技術者試験の難易度・合格率・試験日など

IT・パソコンの資格

基本情報技術者試験(FE)とは、プログラムの設計や開発業務に従事する技術者を対象に設けられた試験で、IT資格の中で最も認知されている国家資格になります。

企業からも高い評価を受けており、就職や転職の際に活用できる資格としても有名です。

時代の変化に対応できる技術者の育成を目指しており、試験では機種やOSに縛られない幅広い知識を習得することができます。また、試験に合格することで、中小企業診断士や弁理士の一部免除を受けることができます。

試験は、午前と午後で分かれており、いずれも筆記試験で合否を判断します。

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基本情報

資格名 基本情報技術者
評価
資格種別 国家資格
資格区分 なし
受験資格 誰でも受験できます
試験場所 全国各地
試験方法 筆記試験(多肢選択式[四肢択一]、多肢選択式)
免除科目
合格基準 【午前試験】満点の60%以上
【午後試験】満点の60%以上
受験料 5,700円
登録・更新
問い合わせ 独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
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試験日程

4月第3日曜日、10月第3日曜日(年2回)

2019年春期

【試験日】2019年4月21日(日)
【申込期間】2019年1月10日~2月18日

試験内容

午前

【基本理論】
離散数学、応用数学、情報に関する理論、通信に関する理論など、計測、制御に関する理論など

【コンピュータシステム】
プロセッサ、メモリ、バス、入出力デバイス、入出力装置、システムの構成など

【技術要素】
ヒューマンインターフェース技術、インターフェース設計、マルチメディア技術、マルチメディア応用など

【開発技術】
システム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア要件定義など

【プロジェクトマネジメント】
プロジェクト統合マネジメント、プロジェクト・スコープ・マネジメント、プロジェクト・タイム・マネジメンなど

【サービスマネジメント】
サービスマネジメント、運用設計・ツール、サービスサポート、サービスデリバリなど

【システム戦略】
情報システム戦略、業務プロセス、ソリューションビジネス、システム活用促進・評価など

【経営戦略】
経営戦略手法、マーケティング、ビジネス戦略と目標・評価、経営管理システムなど

【企業と法務】
経営・組織論、OR・IE、会計・財務、知的財産権、セキュリティ関連法規など

午後

【コンピュータシステムに関すること】
ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク

【情報セキュリティに関すること】
情報セキュリティポリシ、データベースセキュリティ、ネットワークセキュリティ、アプリケーションセキュリティなど

【データ構造及びアルゴリズムに関すること】
配列、リスト構造、木構造、グラフ、整列、探索、数値計算、文字列処理、図形処理、ファイル処理、計算量、誤差 など

【ソフトウェア設計に関すること】
ソフトウェア要求分析、ソフトウェア方式設計、ソフトウェア詳細設計、構造化設計、モジュール設計など

【ソフトウェア開発に関すること】
プログラミング(C、COBOL、Java、アセンブラ言語、表計算)、テスト、デバッグなど

【マネジメントに関すること】
プロジェクトマネジメント、 IT サービスマネジメント

【ストラテジに関すること】
システム戦略、経営・関連法規

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2018年秋 60,004人 22.9%
2018年春 51,377人 28.9%
2017年秋 56,377人 21.8%
2017年春 48,875人 22.5%
2016年秋 55,815人 23.6%
2016年春 44,184人 30.4%
2015年秋 54,347人 26.2%
2015年春 46,874人 23.7%
2014年秋 54,874人 27.1%
2014年春 46,005人 23.0%
2013年秋 55,426人 22.1%
2013年春 46,416人 23.9%
2012年秋 58,905人 23.6%
2012年春 52,582人 26.0%
2011年秋 59,505人 25.6%

試験の難易度

試験のレベルが落ちてきていると言われている基本情報技術者試験ですが、合格率は20%程とIT試験の登竜門と言われているITパスポートに比べるとかなり難易度はアップします。

(この資格も登竜門的な位置付けですが・・・)

ITに精通している人でも、試験に合格する為には3か月以上の勉強時間が必要になります。

試験の勉強

まずは基本的な用語が載った優しめの参考書を2~3回は反復してこなることから始めましょう。認知度の高い資格になるので参考書は沢山あるので、自分に合った参考書を選びましょう。

ある程度の基礎知識が付いたら、後は過去問を徹底的にこなしましょう。どの資格試験にも言えることですが、過去問の復習が一番大事になるので、3期前まで(出来れば5期分以上)はこなしておき、最低でも2周は復習しましょう。

参考までに、ITに乏しい方なら最低でも300時間以上の勉強時間が必要になります。

勉強法 基本情報技術者 勉強法
テキスト 基本情報技術者 テキスト
問題集 基本情報技術者 過去問
資格講座 資格スクール大栄

資格を活かせる仕事

IT企業で活躍できるのは勿論、一般事務でも活躍できます。また、企業によっては、一時金や資格手当の対象になるので、収入アップを見込めます。

受験者の口コミ

お勧め度 ★★★★☆4

kami 40代男性(会社員)
2016年4月20日

プログラム経験があった方がスムーズ
IT技術者としての基本知識を持っていることを証明するために「基本情報技術者試験」を取得しました。
基本情報技術者試験に合格している事を採用条件の一つとしているIT企業も多くあるので、知識力の証明はもちろん、就職や転職においても有利な資格といえます。
試験は知識などを問う午前の部と、プログラミング等の技術力を問う午後の部で構成されており、共にマークシート方式となっています。
午前の部は問題集だけで勉強できますが、午後の部は多少のプログラム経験がある事が望ましいと思います。

お勧め度 ★★★★☆4

まつも 20代男性(会社員)
2015年12月15日

取得するキッカケ
取得するきっかけは、ITを頻繁に使う社会になっていて、仕事もたくさんあるからです。技術者の試験としては登竜門に位置していて、これだけでは即戦力の技術とはいえませんが、入門として勉強する分にはおすすめできます。アルゴリズムの考え方は、プログラミングに特有の方法で、機械がどのように解釈していくのかという根源的な部分を学べます。

お勧め度 ★★★☆☆3

ウド 20代男性(会社員)
2015年12月8日

どれを選択するか
午後の試験はプログラミングの試験が出ます。Java、C、COBOL、アセンブラ、表計算の中から1つ選択して、答案用紙に回答します。
できることなら、実社会でよく使われているJavaかCを選択したほうが勉強のしがいがあると思います。COBOLは金融システムの言語で、JavaやCよりは知名度が低いです。JavaかCかについては、どちらでもよいでしょう。

お勧め度 ★★★★★5

松本 40代男性(会社員)
2015年11月14日

資格手当が支給される
コンピュータ系の専門学校へ通っていたときに、基本情報技術者試験を受験するカリキュラムが組まれていました。初めて試験を受けた時は午前の部の問題は解けたのですが、午後の問題が全くできずに不合格となってしまいました。
2度目の受験の際にはプログラム言語の参考書を購入し、午後の問題を解けるように対策をしました。そのかいあってか、試験には無事合格することができました。就職した企業では基本情報技術者試験合格者に、資格手当として毎月5000円が支給されたので嬉しかったです。

お勧め度 ★★★☆☆3

近藤 40代男性(会社員)
2015年2月25日

上司から勧められて取得
情報処理技術を客観的に評価する目的で、上司から資格取得を勧められました。試験に合格すれば資格手当てが支給されることもあり、勉強にも自然と力が入りました。
試験の合格率は30パーセントを切る、やや難易度が高いのが基本情報技術者試験です。
試験時間も午前、午後ともに150分の長丁場になります。資格試験としては合格へのハードルは高いのですが、応募者が14万人前後と人気のある資格です。国家試験なので合格すれば、一定の、評価が得られます。
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