個人情報保護士認定試験とは?難易度・合格率・合格ラインなど

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個人情報保護士認定試験とは、個人情報の適切な管理・運営をするための知識を問う試験で、「財団法人 全日本情報学習振興協会」が実施している民間資格になります。

2005年の個人情報保護法全面施行により開始された試験で、2013年現在で累計11万人以上の受験者がチャレンジしています。

試験に合格したら認定カード交付してもらえますが、認定カードの有効期限は2年間になりますので、更新するには更新講習会もしくは、WEB上での更新テストに参加して講習を受講して、更新料を支払う必要があります。

評判も集まっていますので受験する際は参考にして下さい!

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基本情報

資格名個人情報保護士認定試験
人気
将来性
就・転職
難易度
主な対象者
小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他
資格種別民間資格
ジャンル事務・ビジネス・経営
資格区分なし
受験資格なし
試験日程3月上旬、6月上旬、9月上旬、12月中旬(年4回)
試験場所全国各地
試験内容筆記試験(択一式)
免除科目マイナンバー実務検定1級、もしくは2級合格者は、課題Ⅰのマイナンバー法の理解が免除
合格ライン各科目80%以上の正答率で、尚且つ合計400点以上
受験料10,800円
登録・更新
口コミ評判3件口コミ投稿
問い合わせ(財) 全日本情報学習振興協会
関連資格マイナンバー実務検定ネットマーケティング検定コンプライアンス・オフィサー認定試験ビジネスコンプライアンス検定

試験日

第55回試験

【試験日】2019年6月9日(日)
【申込期間】2019年2月7日~4月25日

第56回試験

【試験日】2019年9月8日(日)
【申込期間】2019年5月9日~8月1日

第57回試験

【試験日】2019年12月15日(日)
【申込期間】2019年8月8日~11月8日

試験内容

試験は大きく「課題Ⅰ」と「課題Ⅱ」に分かれています。

第55回試験より試験内容が若干変更になっていますので注意して下さい。

【課題Ⅰ】個人情報保護の総論(50問)

  • 人情報保護法の理解(40問)
  • マイナンバー法の理解(10問)

マイナンバー実務検定1級(2級)に合格していれば、マイナンバー法の理解は免除になります!

【課題Ⅱ】個人情報保護の対策と情報セキュリティ(50問)

  • 脅威と対策
  • 組織的・人的セキュリティ
  • オフィスセキュリティ
  • 情報システムセキュリティ

合格ライン

課題Ⅰ、課題Ⅱ共に70%以上の正解率

2018年度試験より正解率が80%で尚且つ480点以上(免除の場合は400点)から変更になりました。

第49回試験より、当協会の「問題作成委員会」が認定試験合格者の水準の向上をめざして、設問形式と出題内容の改善を行っており、それに伴い合格基準の調整を行うものです。
ただし、問題の難易度により調整し、正答率70%以下でも合格とする場合があります。
これは、合否判定につきまして、合否判定委員会が各回試験の難易度と正答率を検証し、衡平性を保つため、従来試験の合格者数と乖離しないように調整する場合があるためです。

こちらは公式サイトから引用したものです。

この文面を見る限り、70%以上を必ず取らなければいけないという訳でもなさそうですね。

試験の合格率

近年の平均合格率は37.3%

2018年度試験から合格ラインが80→70%以上に低くなったので、合格率がアップしているかもしれません。また最新の合格率が発表されたら更新します!

でもマイナンバーの試験科目が加わって試験範囲が広がっているので、実際はそこまで変わらないかもしれませんね。そもそも合格ラインが下げられたのも出題範囲が広がったことで難易度があったことが影響しているので・・・

そもそもよく考えたら70%以上の正解率でも通常の資格試験に比べるとやや高めですよね。80%の正解率に設定している資格試験ってほとんど見たことないような・・・。

 

試験の難易度

合格率を見る限りでは難しい試験かと思われるかもしれませんが、問題の半数は世間一般的な問題が出題されますので、合格率ほど難しい試験ではありません。

個人差はありますが毎日1~2時間の勉強時間で2ヶ月程度の勉強期間があれば十分合格に達することができます。

受験者に難易度を聞いてきた
  • 試験の難しさは、日商簿記3級程度だと思います。合格率も高くて、法律の初学者であっても、市販の公式テキストをしっかり読み込み、問題集を2回転すれば合格できました。(30代男性 会社員)
  • 個人情報保護法やマイナンバー法等の法律的な分野と、ウィルス等の情報系の分野から出題されるので、双方の知識が必要な試験です。情報系に疎い方は少し苦戦するかもしれません。(30代男性 会社員)

試験の勉強法

個人情報保護士認定 公式テキスト」は試験範囲をほぼ網羅しているので、これ1冊あれば問題ありません。

資格を取得するメリット

近年では、個人情報が流出する事件が多くなり、企業でも個人情報の管理に対して力を入れています。ほとんどの企業では個人情報をパソコンで管理していますが、ウィルスなどで情報が流出をしてしまうと、一瞬にしてネット上に個人情報が出回ってしまい、これを完全に消すことは不可能です。

企業は社会的な信用を失い、業績不良、最悪の場合は倒産になる可能性があります。大切な個人情報を流出しないことは、企業の存続にかかわる事柄ですので、個人情報の取り扱いの管理・監督・運用のための知識は必須です。

ですから、個人情報を適切に管理・監督・運用ができるスキルは、企業内において求められています。個人情報保護士認定士として認められれば、社内・社外において信頼をもたれる人材となりますので、こういうことから資格を取得するメリットはあると言えるでしょう。

資格を活かせる仕事

人材派遣会社のコンサルティングであったり、企業における個人情報を扱う部署であったり活躍できる場所は多数あります。

この資格を取得すると、企業が持っている個人情報に管理方法を導入して、企業が情報漏洩を起こす事が無い様に指導する事が出来ます。

現在、個人情報の保護が何より重要になっている為、個人情報保護士は需要が高くなっています。

中でも個人の消費者を対象として販売事業を行っている企業は、もし個人情報の漏洩があれば、社会的信頼を失う恐れがあります。その為、個人情報保護士は企業の中の個人情報を扱っている部署で、個人情報を管理・監督する任務に当たります。

又、パソコンでデータを管理している企業が殆どですから、パソコンのセキュリティー強化や、データの扱い方に対しても具体的な指導を行っていきます。

企業の社員全員に、個人情報保護に付いての意識改革、危機意識の向上を教育する事も個人情報保護士の大切な仕事の1つです。

企業における個人情報のあり方については、今後の課題になる項目の一つになるので、いずれ個人情報保護士認定取得者が脚光を浴びる日が来るかもしれません。

受験者の評判

個人情報保護士認定試験公式テキストと、過去問題を5回解きなおして1カ月で合格できたよ。割と簡単だから、受かりやすい試験だと思う。資格マニアの人にはおすすめだよ!(20代男性 会社員)

個人情報の取り扱いがマイナンバー制となったことと、顧客情報漏えいの防止のため、社内で取得を推奨されました。こちらの試験は民間資格ですので、これを持っているからと言って特定の仕事に活かせるわけではありません。ですが自分としては、個人情報の適切な管理方法や運用補法などを知ることができて有益な学習だったと思います。(20代女性 会社員)

個人情報の取り扱いが多い人事部に配属されることになり、こちらの試験を受けるべく勉強を始めました。マイナンバー法の理解が追加された初めての試験だったので、マイナンバーに関する知識をしっかりと学びました。メリットと思うことは、個人情報に関する知識がつき、社内でも評価が上がったことを感じます。(20代女性 会社員)

 

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