介護事務管理士試験とは
技能認定振興協会(JSMA)が実施・管理している、介護報酬請求に関する知識を証明するための技能認定試験になります。
試験内容は、学科と実技があり、学科では介護報酬計算などの介護報酬請求に関する知識を問う問題が出題されます。
一方、実技では、介護給付費明細書(レセプト)の点検作成や、介護給付費明細書の作成することで技能を問われます。
この認定試験に合格することで、「介護事務管理士」として認定されます。
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目次
介護事務管理士試験の基本情報
資格種別 | 民間資格 |
ジャンル | 介護・福祉 |
資格区分 | なし |
受験資格 | なし |
試験日程 | 奇数月の第4土曜日 (年6回実施) |
試験方法 | 筆記試験、実技試験 |
免除科目 | なし |
試験場所 | 全国各地(通信講座経由なら自宅受験も可能) |
受験料 | 6,500円 |
登録・更新 | なし |
主な対象者 | 小学生
中学生
高校生
大学生
専門生
社会人
その他 |
問い合わせ | JSMA技能認定振興協会 |
【総合評価】
人気 : | 将来性: |
就転職: | 難易度: |
【関連資格】
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介護事務管理士試験の試験内容
出題形式
筆記試験(択一式[10問])、実技試験(レセプト作成・点検)
出題範囲
テキストや資料の持ち込みが可能です。電卓も持ち込み可能ですが、電子手帳などの電子機器は持ち込み不可です。
- 法規(介護保険制度、介護報酬の請求についての知識)
- 介護請求事務(介護給付単位数の算定、介護報酬明細書の作成、介護用語についての知識)
合格点
【筆記試験】100点中で70点以上
【実技試験】各問題50%以上で尚且つ全て合計で70%以上
※筆記と実技両方クリアで合格
介護事務管理士試験の受験者数・合格率
時期 | 受験者数 | 合格率 |
---|---|---|
2017/7 | – | 58.5% |
2017/5 | – | 67.3% |
2017/3 | – | 56.9% |
2017/1 | – | 50.9% |
2016/11 | – | 62.2% |
2016/9 | 1,200人 | 61.9% |
2016/7 | 1,453人 | 53.1% |
2016/5 | 1,306人 | 63.9% |
2016/3 | 1,336人 | 57.3% |
2016/1 | 1,273人 | 50.8% |
2015/11 | 1,604人 | 44.3% |
介護事務管理士試験の難易度
誰でも受験できる中で、半数ぐらいの受験者が合格している点を見るとそれほど難しい試験ではありません。
ただ、実技試験に関しては決められた時間の中でレセプト作成・点検の問題をクリアしていかなければいけないので、ある程度問題をこなして慣れておく必要があるので、受験を志してすぐに合格できるほど甘い試験ではありません。
介護事務管理士試験の勉強法
鬼門になるのは実技試験なので、とにかく沢山のレセプトを書くことが重要です。
資格を活かせる仕事
介護事務員として介護施設などで活躍することができます。
介護事務管理士の仕事に関しては、姉妹サイト「職業探しの広場(介護事務員)」で詳しく説明しています
受験者の口コミ評判
タップ(クリック)で口コミが見れます

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2.0 気合 20代会社員

0.5 名無し 40代会社員

1.0 眠い 30代会社員