医療事務管理士試験の難易度・合格率・試験日など

医療・心理の資格

医療事務管理士の試験は、医療機関での治療費の計算やカルテ管理、診療報酬明細書(レセプト)の作成など、医療事務に関する知識を問われる試験で「技能認定振興協会」が実施しています。

試験は、実技試験と学科試験で構成されています。試験時間は、実技試験は3時間、学科試験は1時間となります。

医療事務として仕事ができることを証明できる資格で、医療機関で事務仕事をしたい人、現在医療機関で事務仕事をしている人が取得しています。

医療機関での受付、治療費の計算、診療報酬明細書の作成、カルテ管理などが医療事務の仕事として挙げられますがこれらを正確に行える知識があることを認める資格です。

医療事務の仕事は全国的に求人がある資格で、安定して仕事ができるので女性に人気のある仕事です。勤務スタイルも様々で、ブランクがあっても再度就職しやすいです。

このような理由から女性の取得者が多い資格となっています。正社員だけでなくアルバイトやパートとしての求人が多い職種なので、資格を持っていると有利になります。

なお、歯科と医科をどちらを選んでも試験科目は共通になりますので、試験難易度はどちらを選択しても変わりません。

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基本情報

資格名 医療事務管理士
評価
資格種別 民間資格
資格区分 医科、歯科
受験資格 誰でも受験できます
試験場所 指定会場、受験申請のあった専門学校、各種学校等
試験方法 【筆記試験】択一式(10問)
【実技試験】レセプト(3問)
免除科目 6ヶ月の間で、学科か実技どちらかを合格した場合に限り合格した科目が免除
合格基準 【筆記試験】100点中70点以上
【実技試験】点検・各作成問題ごとに50%以上の得点をし、且つ、3問の合計で70%以上
受験料 6,700円
登録・更新
問い合わせ 技能認定振興協会
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試験日程

1月.3月.5月.7月.9月.11月の第4土曜日(年6回実施)

2019年1月試験

【試験日】2019年1月26日(土)
【申込期間】2018年11月1日~12月31日
【合格発表】試験の約1か月後を目途に発表

試験内容

学科試験(医療・歯科共通)

  • 法規(医療保険制度・後期高齢者医療制度・公費負担医療制度等についての知識)
  • 医学一般(各臓器の組織・構造・生理機能 ・傷病の種類等についての知識)
  • 保険請求事務(診療報酬点数の算定方法・診療報酬明細書の作成・医療用語等についての知識)

実技試験

3問(医科:外来2問、入院1問、歯科:外来3問)

※診療報酬明細書を作成するために必要な知識

受験者数・合格率

医科

時期 合格率
2018年9月 66.6%
2018年7月 69.4%
2018年5月 50.6%
2018年3月 47.7%
2018年1月 50.2%

受験者数は年間15,000人弱

歯科

時期 合格率
2018年9月 79.3%
2018年7月 79.3%
2018年5月 68.2%
2018年3月 66.5%
2018年1月 72.8%

受験者数は年間2,000人弱

試験の難易度

医療事務資格の中でも比較的簡単です。

試験の勉強

医療事務管理士 勉強法

資格講座の紹介

医療事務系の講座は色々ありますが、実績があり有名な所だと、ヒューマンアカデミーの「医療事務講座(合格保証付き)」やユーキャンの「医療事務講座」辺りになりますね。

その他にも数多くのスクールで講座を実施しているので、費用や受講までの期間、テキストの内容などを考慮して自分に合ったものを選んで下さい。

資格を活かせる仕事

医療事務管理士の活躍できる場として、病院内での受付・会計業務やオペレーター業務などの基本事務を中心に、患者さんのカルテ管理業務やレセプト作業など、様々な業務を担当します。

カルテ内容をきちんと把握できるスキル能力はもちろん、患者さんと直接接することが多いポジションなので、丁寧な接遇力を求められます。医療事務管理士として働ける場所は、病院内にたくさんあり、求人需要も多いですが、その分競争率が高くなります。

診療情報管理士としての年収は300万円~350万円あたりが平均値になります。雇用形態正規雇用の他、パートタイマーで働いている方も多数いることから、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。

医療事務管理士の資格を取得することで、職場によっては資格手当を支給してもらえる場合もあります。

医療事務の仕事

受験者の口コミ

お勧め度 ★★★★★5

パンコ 20代女性(会社員)
2016年3月17日

どこでも働くことが出来る資格
医療事務の資格をとりました。夫が転勤族で3年に1回全国転勤しています。こどもが2人おり収入面で不安があり、資格をとってみようと考えました。
育児もあったので通信教育で資格を取りましたが、難易度は高くなかったと思います。どこにいっても医療機関では医療事務を募集していますので、資格をとってからは仕事で困ったことはありません。
すぐに就職して働くことが出来るのでお勧めの資格です。

お勧め度 ★★★★☆4

タミ 20代女性(会社員)
2016年3月2日

民間資格だけど難しい
私は去年の12月に医療事務の資格の中でも1番難易度が高いとされている診療報酬請求事務能力認定試験という試験に合格して医療事務の資格を取りました。
結婚を機に退職して仕事を探していた所、知り合いの医者から医療事務の仕事のお誘いをして頂き、医療事務は資格なしでも実務を覚える事ができれば全く問題ないのですが、何も知識がないのとある程度知識があるのでは全く仕事の覚え具合が違うだろうという事で資格をとりました。
医療事務の資格は国家資格ではなく民間資格なのですが、この試験は合格率が30%前後ととても難しいもので、専門学生からすでに医療事務でベテランで仕事をしている人まで様々な年齢の方が試験を受けます。
確かに難易度も高く、問題も他の医療事務資格の問題よりはかなりややこしくなっているのですが、とにかく問題量が多くて時間が足りないぐらいですので、基本的な知識を抑えて過去問を繰り返して勉強して慣れれば合格する事ができました。

お勧め度 ★★★★★5

都内っこ 20代女性(フリーター)
2015年7月7日

医療事務を取得しようと思ったきっかけ
医療事務を取得しようと思ったきっかけは、結婚を機に転職したことです。元々住んでいた地から、旦那の勤務地へと引っ越しをする必要があったため、転職をしました。
数ある資格の中で医療事務を選んだ理由は、病院勤務なら地域を選ばず就職できるからです。病院と言っても大小様々ありますが、例え田舎だったとしても、対応できるため、柔軟な資格だと言えると思います。
また、試験の難易度もさほど高くないことも利点です。働きながら資格の勉強をしていたため、通信講座を利用していましたが、その通信講座が終了した時点で自宅にて試験を受けることができます。自宅にて自分のノートやテキストを見ながら試験を受けられるので、リラックスして受験できることもメリットと言えます。

お勧め度 ★★★☆☆3

つまこ 40代女性(会社員)
2015年4月17日

医療事務は働き方が豊富
医療事務の勉強をした会社が就職の斡旋もしてくれたので、自分で求人を探す手間はなく再就職は比較的楽だったと思います。
少しでも働いたことがあれば経験者と見てくれるので、次の就職にも有利になります。
働き方が豊富で、正社員・パート・アルバイトの求人が日常的にあります。勤務時間も融通がつけやすく、午前中だけ午後だけ夜間だけと選べる職場が多いです。

お勧め度 ★★★★★5

nao 40代女性(会社員)
2014年1月18日

ユーキャンの通信講座を利用
資格の取得を目指すキッカケは就職のためです。
勉強期間は平日で毎日1時間、休日は3時間~5時間を継続して半年間続けました。
勉強方法はユーキャンの通信講座を利用しました。レセプト問題に関しては、ほとんど似たような問題なので、数回こなすとパターンをつかむことができます。独学でも合格できるようですが、通信を利用した方が簡単にとれます
資格取得に投資したお金は、ユーキャンの通信講座と参考書で5万円ぐらいだったかな?随分昔のことなので忘れました。
ステップアップの為に取得を目指したい資格は、いつかは診療情報管理士にチャレンジしたいです。
医療事務管理士の資格は医療事務関わる仕事をしていれば、取っておいて損は無いです。講座を受講すれば苦労することなく取得することができるし、医療秘書技能認定試験や診療情報管理士などのスキルアップの為の踏み台にもなります。

お勧め度 ★★★☆☆3

かんどり 40代女性(会社員)
2014年1月12日

会社の先輩に教えてもらいながら勉強
病院で職員採用を担当しています。医療事務管理士は比較的簡単に取得することができますので、その資格を持っていてもそれが直結して転職に有利になったり収入がアップしたりということは考えにくいです。
企業が求めるのは、あくまで実務経験になりますので、資格に関してはオマケ程度に考えておいてください。
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